福祉施設での喫茶ボランティアの活動を中心に、校内では手話や点字の学習をおこなっています。
喫茶ボランティアは、介護老人保健施設および障害者支援施設で、土曜日に実施しています。内容は、喫茶店のウェイターやウェイトレスに近いものです。施設にいらっしゃる皆さんは、私たちの喫茶が開かれるのを心待ちにしてくれています。単にお茶を提供するだけではなく、お話をさせていただいたり、一緒に折り紙を折ったりという、「ふれあい」も活動の一部です。
点字や手話の学習についても、技術を身につけることだけが目的ではなく、障害をもつ方たちと「ふれあう」機会をもちたいと考えています。現在、手話や点字を学んでいるメンバーは皆、高校に入学してから手話や点字に取り組み始めました。初心者でも気軽に参加できます。
まだまだできたばかりの部活動で、活動の幅はこれから広がっていくと思います。ぜひ一緒に参加してみませんか。