ふれあいクラブ
 
福祉施設での喫茶ボランティアの活動を中心に、校内では手話や点字の学習をおこなっています。
 喫茶ボランティアは、介護老人保健施設および障害者支援施設で、土曜日に実施しています。内容は、喫茶店のウェイターやウェイトレスに近いものです。施設にいらっしゃる皆さんは、私たちの喫茶が開かれるのを心待ちにしてくれています。単にお茶を提供するだけではなく、お話をさせていただいたり、一緒に折り紙を折ったりという、「ふれあい」も活動の一部です。
 点字や手話の学習についても、技術を身につけることだけが目的ではなく、障害をもつ方たちと「ふれあう」機会をもちたいと考えています。現在、手話や点字を学んでいるメンバーは皆、高校に入学してから手話や点字に取り組み始めました。初心者でも気軽に参加できます。
 まだまだできたばかりの部活動で、活動の幅はこれから広がっていくと思います。ぜひ一緒に参加してみませんか。
活動予定・結果報告

ふれあいクラブ

喫茶活動報告

 1月23日、介護老人保健施設あそヘルホスで今月の喫茶ボランティアを行いました。あそヘルホスでは「ふれあい喫茶」と呼ばれています。
 メニューから好きな飲み物を選んでいただきました。カフェオレ(ミルクコーヒー)と昆布茶が人気です。「おいしいね」という言葉をいただいたり、お代わりを頼まれたりすると、とてもうれしくなります。お茶を出すだけでなく、一緒にお話をさせていただき、楽しく時間を過ごしました。

喫茶活動報告


 7月26日、第4土曜日は「とちのみ喫茶」活動の日です。参加メンバーは6名。
 午後2時頃から「喫茶」がスタートするのですが、準備のために30分前に集合したところ、廊下にはすでに長い列ができていました。急いで開店です。
 この日のおやつは色とりどりのゼリー。36℃まで気温が上がり、冷たい飲み物の注文が殺到しました。