弓道部


「正 射 正 中」

 弓道とは、弓を引き、矢を放ち、的中を競う単純な武道・スポーツです。剣道や柔道のように、いろいろな技があり、相手と競い勝敗を決めるものではなく、相手がなくてもできるという特異なスポーツで、しかも、年齢・性別・体力を問わずに始められ、自分の体力に応じた強さの弓を使うので体に負担をかけることなく、誰にでも行える単純なスポーツです。 ただ、その単純さこそ、弓道の奥深さの裏返しなのです。弓を引き、矢を放つという動作は、きわめて微妙なバランスの上に成り立っています。肩や腕の調子、その日の天候、精神状態によって、矢の飛びは変わってきてしまうのです。しかし、その微妙なバランスに悩みつつも、それをう まく支配することを楽しむ、それが弓道の醍醐味だと思います。弓道を極めるために、部員一同日々精進しています。

 活動時間は平日、学校が終わってから6:00前後まで。練習は、専用の弓道場が校庭にあり、そこで日々、練習に励んでいます。大会は年に8回程度有ります。基本的に3人で1チームとなり、4本ずつ2回、計8回の的中数で競い合います。また、現在の部員のほとんどは高校に入ってから弓道を始めた人ばかりで、基礎からしっかり教えていくので経験のない人でも安心です。      
活動予定・結果報告

弓道部

夏休みの練習について


6月に3年生が引退し、新チーム(男子13名、女子7名)としての活動が本格的に始まりました。
8月12・13日には、新チームとして最初の大会が控えています。
また、8月9日の昇段審査には2名の部員が挑戦します。
暑くても汗が邪魔しても、4本引く間は集中力を切らさないことを大事にして練習に励んでいます。