商業科News

2022年8月の記事一覧

全国ビジネス計算競技大会に出場しました!!

第69回 全国高等学校ビジネス計算競技大会 報告


 日  時  令和4年7月29日(金)
 会  場  東京都大田区 日本工学院専門学校
 出場選手  商業科 2年4組 立川綺咲 さん

7月29日、東京都大田区蒲田の日本工学院専門学校にて開催されました、全国高等学校ビジネス計算競技大会に2年4組の立川さんが出場しました。立川さんは6月に行われた栃木県高等学校ビジネス計算競技大会において優秀な成績を収めたので、栃木県代表として、電卓の部の普通計算競技と種目別応用競技および読上算競技に出場しました。立川さんは種目別応用競技で予選を突破し決勝に行くことができましたが、応用計算では問題を読んで18秒で解かなくてはならない問題もあり、答えが出ていても書けないという時間の短さでした。読上算では桁数の多さと読上の早さに驚き、全国大会のレベルの高さに圧倒されました。立川さんは、来年もこの大会に出場し是非とも賞状を持って帰りたいと、早くも攻略方法を考え、意気込みを強めていました。来年が楽しみです。

全国高等学校ワープロ競技大会 報告

 第69回 全国高等学校ワープロ競技大会 報告 

 日  時  令和4年7月27日(水)
 会  場  東京都大田区 日本工学院専門学校 片柳アリーナ
 出場選手  商業科 3年3組 齋藤 拓実 君(商業部)

 昨年同様十分な感染対策が行われ、参集型の開 催となりました。
エントリー校(団体)47校。エントリー選手(団体+個人)235名が参加しました。
 タイピング部門のトップを決める大会であり、どの選手も昨日より速く、正確にと練習に励んできた成果を出し切ろうという意気込みが感じられました。
 自分の得意分野を見い出し、それに費やした時間、熱意、パワーは、これからの人生においても役立つことと思います。最高の10分間を経験することができました。応援ありがとうございました。


  

    

特別授業

特別授業(佐野市中山間地域の課題解決)

 「中山間地域」という言葉をご存じですか。平地の周辺部から山間地に至るまとまった平坦な耕地が少ない地域のことを指します。実は佐野市の総面積の76%は「中山間地域」に該当します。「中山間地域」では人口減少や有害鳥獣による農林業への被害など、様々な課題を抱えています。この様な課題の解決に取り組んでいる方々を講師にお迎えし、特別授業として課題解決の方法を一緒に考える授業を行っていただきました。
 講師は、
  佐野市産業文化スポーツ部農山村振興課 主任 関根 康平 様
  佐野市中山間地域おこし協力隊     隊員 中島 康雄 様
に依頼しました。

 特別授業は、3年生の「商品開発」と「マーケティング」、2年生の「広告と販売促進」の授業で行いました。佐野市の中山間地域で生産されている「甘茶」「干ししいたけ」「麦ストロー」について、商品のネーミングやパッケージデザイン、レシピ作成などについて今後の授業で取り組んでいきます。

  
 講師 中島 康雄 様

  

1日体験学習 商業科の紹介

1日体験学習 商業科の紹介
ご参加いただきありがとうございました

 8/1(月)に佐野松桜高校の1日体験学習が実施されました。商業科では、「学科紹介」と「総合実践」の模擬授業を実施しました。
 「学科紹介」では、本校商業科の歴史、カリキュラム、資格取得、進路状況、商業科の特色ある取り組みなどについて紹介をしました。
 「総合実践」の模擬授業では、ビジネスにおける取引と書類の流れ、支払の用具として小切手のについてチェックライターをもちいて作成しました。
 中学生の皆さん。来年、ぜひ本校の商業科で一緒に学びませんか!職員・在校生一同、心よりお待ちしております。

【学科紹介の様子】


【総合実践の模擬授業の様子(小切手作成)】