社会福祉科・介護福祉科 介護実習計画

○介護実習の目標

校内での学習を基礎として、介護に必要な知識・技術を統合し、対象に応じた介護の実践能力と態度を養う。


○施設毎の実習生徒数


・各学年の生徒数は30名
・実習施設は38施設
・1施設につき2~5名の生徒を配置する

 
○介護実習の実施
 
・介護実習は、3年1学期、2年2学期、1年3学期に実施し、火・水・木の集中実習とする。
  
○その他
 
各学年の実習目標、実習内容の詳細については、実習要項に記載
   
 
Ⅰ.第1学年
《 介護実習Ⅰ 》
  1.実習場所  特別養護老人ホーム    5施設
          介護老人保健施設     5施設
          デイサービスセンター   5施設
 
  2.実習期間  当該年度1月~5月   計9日間
 
  3.実習内容  1)特別養護老人ホームにおける介護実習(3日間)
            ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
            ② 日常生活の介護
          2)介護老人保健施設における介護実習(3日間)
            ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
            ② 日常生活の介護
          3)デイサービスにおける介護実習(3日間)
            ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
            ② 日常生活の介護
 
  4.生徒の配置
     生徒数30名
     各施設に生徒2名を配置
Ⅱ.第2学年
《 介護実習Ⅰ 》
  1.実習場所  特別養護老人ホーム   11施設
          介護老人保健施設     8施設
          訪問介護事業所      6事業所
 
  2.実習期間   当該年度9月~12月  計23日間
 
  3.実習内容   1)特別養護老人ホームにおける介護実習(10日間)
             ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
             ② 日常生活の介護
             ③ 高齢者の介護
             ④ レクリエーションの実際
           2)介護老人保健施設における介護実習(10日間)
             ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
             ② 日常生活の介護
             ③ 高齢者の介護
             ④ レクリエーションの実際
           3)訪問介護事業所における実習(3日間)
             ① 事業所概要の理解(オリエンテーション)
             ② 訪問事例の概要理解
             ③ 同行訪問・日常生活の介護
             ④ 訪問事例のまとめ
 
  4.生徒の配置
     生徒数30名
     各施設に生徒2名を配置
Ⅲ.第3学年
《 介護実習Ⅰ・Ⅱ 》
  1.実習場所  障害者施設・事業所(介護実習Ⅰ) 4事業所
          特別養護老人ホームまたは介護老人保健施設(介護実習Ⅰ) 15施設
 
  2.実習期間  当該年度4月~7月   計27日間
 
  3.実習内容   1)障害者施設・事業所における介護実習(6日)
             ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
             ② 日常生活の支援
             ③ コミュニケ-ション技術
             ④ 健康観察方法
 
           2)特別養護老人ホーム・介護老人保健施設における介護実習(21日間)                          
             ① 施設概要の理解(オリエンテーション)
             ② 日常生活の介護
             ③ 高齢者と障害者の介護
             ④ レクリエーションの実際
             ⑤ ケアプランの実際(立案・実施・評価)
 
  4.生徒の配置
     生徒数30名
     各施設に生徒2~5名を配置