栃高トピックス

ボストン研修報告


アメリカ語学研修 報告書 3日目(7/26

 

今日のボストンはこの夏で一番暑く日中の気温は35℃近くまであがり真夏のボストンになりました。

午前中は英語クラスで昨日のプレイスメントテストの結果をもとにクラス分けされ、生徒達は緊張感のなかそれぞれの教室に向かっていきました。

 午後は全員で古代から現代まで世界中の美術品が500,000点以上も貯蔵されているボストン美術館を訪問しました。限られた時間のなかで生徒達は興味もしくは魅力を感じた展示エリアを自由にめぐり、自分の独自の感性を磨いてもらいました。 

 今この夏の期間だけボストンコモン(野外公園)では720日~87日まで中心部に建てられた野外ステージで毎日夜シェイクスピアーの公演を無料で観ることが出来ます。今晩のイブニングアクティビティーはその公演を観る予定で他の留学生も鑑賞のためボストンコモンに来ましたが、結局鑑賞を希望した生徒は5名のみで他の生徒は河原先生が同行でTuftsへ戻りました。20時開演で2時間ほどの公演でしたが帰りが遅くなってしまうため前半1時間ほど観て全員でTuftsへ戻りました。体調面を考慮して全員でTuftsへもどる選択肢もありましたが、参加希望の生徒からはせっかくボストンに来たのだからぜひ観たいとの言ってくれたので生徒の自主性と積極性を尊重して先生と相談し残ることに決めました。この研修の大きな目的でもある生徒達の積極性と自主性を引き出すよい機会でもあったことは確かです。

明日がこの研修の折り返し地点になります。この後ハーバードやMITの訪問、そして班別自由行動があるのでここでしっかりと休んで体調万全で後半戦に挑んでもらおうと思います。

これで本日の報告を終了いたします。