栃高トピックス

缶サット甲子園全国大会出場決定!

 8月28日にSSH課外活動クラブ物理班が、千葉工業大学で行われた缶サット甲子園2019関東大会に出場しました。
 缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、モデルロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
 機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
 栃木高校は昨年度の失敗からミッションや機体を練り直し、今大会では5校中1位の評価をいただいて、10月に岐阜で行われる全国大会への出場権を得ました。 
 課題や反省等も数多く見つかった大会でしたので、また全国大会に向けて詰めていきたいと思います。
 詳細等については、SSHの発表会等でも報告していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。