校長室だより

! 栃木県の警戒レベルが「特定警戒」に引き上げられました

昨日1229()、県の対策本部会議が開催された結果、本日12月30日(水)から、本県「4段階の警戒度レベル」が、「感染厳重注意」から、最高の「特定警戒」に引き上げられました。

「警戒度を判断する7つの指標」のうち、「新規感染者数」「感染経路不明割合」「確保病床数・宿泊療養室数に対する療養者数の割合」の3指標が特定警戒レベルとなり、深刻な医療提供体制の機能不全を招くリスクが高いことに基づく判断です。

期間は、当面、本日1230()から令和3111()までとなります。

特措法第24条第9項に基づく「県民への協力要請」として、「不要不急の外出の自粛要請(日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除く)」が出されました。

これまで同様、感染防止策の徹底(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)に加え、感染リスクの高まる「5つの場面」での注意(特に、大人数・長時間の飲食・飲酒の自粛、マスクなしでの会話の自粛)や、外出時の感染リスクを避ける行動をとることなどが求められています。

本校の対応は、冬休み中については、県教委とも相談の上、日常の検温や健康観察、感染防止対策の徹底を前提に、必要な登校を認めることとします。具体的には、面談、学習活動、本校独自の部活動(校内のほか、通常の活動場所を含みます)となります。ただし、県内外を問わず、多数の高校・団体が参集する教育活動(部活動を含みます)は禁止とします。

また、18(金)の始業式やそれ以降の新学期の対応については、改めてお知らせします。


 今後の「医療危機の回避」と、「生徒の学びを止めない」ために、「年末年始の過ごし方」について、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。具体的には、普段一緒に過ごす方々以外との大人数・長時間の飲食、初詣の工夫などに協力をお願いいたします。

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。詳細及び今後の対応については、電話連絡や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。