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校長室だより
「栃高創立121周年記念講演会」を開催しました!
本日、栃高の創立121周年記念式典及び記念講演会を実施しました。本校の創立記念講演会は、例年、理系文系を問わず、国内外の様々な分野の第一線で活躍する同窓生を講師にお招きし、お話しを伺っています。
本年度は、SSH2期目の1年目ということもあり、生徒諸君に理系の最先端に触れてもらいたいという思いもあり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所准教授で「はやぶさ2」ミッションマネージャーをお務めになっている吉川真氏(1980年卒、81回生)をお招きし、「小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦」という演題で講演をいただきました。吉川氏は、本校卒業後、東京大学理学部天文学科に進学し、同大学院博士課程修了後、郵政省通信総合研究所勤務、文部科学省宇宙科学研究所勤務を経て、宇宙航空研究開発機構(JAXA)勤務となっています。天体力学、特に、太陽系小天体の軌道解析が専門で、「はやぶさ」、「はやぶさ2」のお話しを中心に、小惑星からのサンプルリターン、天体の地球衝突から我々を守るスペースガードのことなどもお話しいただきました。話しのキーワードとして、挑戦、世界初、想定外などをあげておられましたが、日本の研究者・技術者の熱い思いのこもった素晴らしい講演会でした。来年6月か7月頃に「はやぶさ2」が目的の小惑星リュウグウに到着するとのことで、朗報が届くことを期待しています。大変ありがとうございました。

本年度は、SSH2期目の1年目ということもあり、生徒諸君に理系の最先端に触れてもらいたいという思いもあり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所准教授で「はやぶさ2」ミッションマネージャーをお務めになっている吉川真氏(1980年卒、81回生)をお招きし、「小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦」という演題で講演をいただきました。吉川氏は、本校卒業後、東京大学理学部天文学科に進学し、同大学院博士課程修了後、郵政省通信総合研究所勤務、文部科学省宇宙科学研究所勤務を経て、宇宙航空研究開発機構(JAXA)勤務となっています。天体力学、特に、太陽系小天体の軌道解析が専門で、「はやぶさ」、「はやぶさ2」のお話しを中心に、小惑星からのサンプルリターン、天体の地球衝突から我々を守るスペースガードのことなどもお話しいただきました。話しのキーワードとして、挑戦、世界初、想定外などをあげておられましたが、日本の研究者・技術者の熱い思いのこもった素晴らしい講演会でした。来年6月か7月頃に「はやぶさ2」が目的の小惑星リュウグウに到着するとのことで、朗報が届くことを期待しています。大変ありがとうございました。
1999年11月26日開設
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栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
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