文字
背景
行間
校長室だより
4月11日以降の本校の対応について
生徒、保護者、関係者の皆様へ
4月8日、栃木県の対策本部会議が開催され、これまでの本県の状況を踏まえ、今後の対応が決定されました。
本県では、新規感染者数は減少傾向に至らず、感染再拡大の傾向も見られています。その一方、病床使用率は1月前半頃の水準まで減少し、また、重症病床使用率も低い水準が継続するなど、医療提供体制への負荷は落ち着きを見せつつあること等を総合的に勘案し、警戒度は「レベル2(警戒を強化すべきレベル)」を維持した上で、感染再拡大防止に向けた取組を進めることとなりました。特に、新規感染者数を年代別に見ると、40歳代以下が8割を超える一方、ワクチン3回目接種率は2割にとどまっていることから、感染拡大や重症化を防ぐため、ワクチン3回目接種促進に向けた対策を講じることとしています。
これに応じて、県教育委員会から、4月11日以降の県立学校での対応について、通知が発出されました。概要は以下のとおりです。
〇感染防止対策を徹底し、教育活動(部活動を含む)を実施する。なお、感染リスクの高い教育活動は控える。
〇特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣、移動、宿泊等)での感染防止対策を徹底する。
〇児童生徒及び保護者に対して、ワクチン接種に関する情報の周知に努める。
本校では、「栃木県感染再拡大防止徹底期間」終了後も、警戒を緩めることなく、感染防止対策を徹底して教育活動を行うこととします。感染リスクの高い教育活動については、校内や地域の感染状況等を踏まえ、適切に判断していくこととします。また、ワクチン接種に関する情報については、県からの情報に基づいて、周知に努めることとします。
なお、学校行事や部活動については、それぞれの内容等に応じて対応いたします。変更等がある場合には、個別にお知らせすることとします。
新年度に入り、とても大切な「最初の時期」を迎えています。本校としても、「生徒の学びを止めない」ために、危機感を持って感染対策の指導や見守り、「栃高生としての自覚ある行動」を促していきます。
各家庭におかれましては、これまで同様、日々の検温と健康観察、不要不急の外出に十分注意するなど「家族全員での感染防止対策の徹底」に、引き続きご理解とご協力をお願いします。
また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、ためらうことなく速やかに、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。また、本校にもお知らせください。
受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(24時間対応)
上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認をお願いします。
1999年11月26日開設
6
4
9
4
5
8
2
栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
※ 画像等の無断転載・引用を禁止します
お知らせ