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NEW 5月28日以降の本校の対応について

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 5月27日、栃木県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、今後の対応が決定されました。本県では、新規感染者数の減少傾向が継続し、また、病床使用率、重症病床使用率、中等症者数も低い水準であるなど、医療提供体制への負荷は低い状態が継続しています。一方、新規感染者数が人口10万人あたり100人程度で推移するなど、依然として高い水準(第5波のピークよりも高い状態)となっており、再び増加することも懸念されることから、引き続き、感染状況を注視する必要があることなどを総合的に勘案し、本県の警戒度はレベル2(警戒を強化すべきレベル)を維持することとされました。
この結果、基本的な感染対策の徹底(ワクチン接種者含め、「適時適切なマスク着用」、「会話する=マスクする」、「手洗い」、「ゼロ密」、「換気」等)を継続しつつ、会食制限の緩和など、社会経済活動との両立を図ることとなりました。 

 県教育委員会では、これまで通り、基本的な感染対策を徹底することとしております。その概要は以下のとおりです。
〇感染防止対策を徹底し、教育活動(部活動を含む)を実施する。なお、感染リスクの高い教育活動は控える。
〇特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣、移動、宿泊等)での感染防止対策を徹底する。
〇児童生徒及び保護者に対して、ワクチン接種に関する情報の周知に努める。

 本校では、本県の警戒度が引き続きレベル2(警戒を強化すべきレベル)であることを重視し、警戒を緩めることなく、感染防止対策を徹底して教育活動を行うこととします。感染リスクの高い教育活動については、校内や地域の感染状況等を踏まえ、適切に判断していくこととします。また、ワクチン接種に関する情報については、県からの情報に基づいて、周知に努めることとします。
 なお、学校行事や部活動等については、それぞれの内容に応じて各関係機関と連携のうえ、その都度対応いたします。また、変更等がある場合には、個別にお知らせすることとします。
 「生徒の学びを止めない」ために、危機感を持って感染対策の工夫、指導や見守り、「栃高生としての自覚ある行動」を促していきます。
 各家庭におかれましては、これまで同様、日々の検温と健康観察、不要不急の外出に十分注意するなど「家族全員での感染防止対策の徹底」に、引き続きご理解とご協力をお願いします。
 また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、ためらうことなく速やかに、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。また、本校にもお知らせください。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(24時間対応)

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認をお願いします。