留学生の受け入れ・留学希望者の支援

留学生の様子です

平成25年度留学生歓迎会

平成25年4月8日(月)本校の体育館にて留学生歓迎会が行われました。

校長先生からスリランカ出身の留学生ピユミさんが全校生に紹介されました。
ピユミさんの出身地のことやスリランカの首都名がスリジャヤワルダナプラコッテであることなどを校長先生が話され、さらに、英語で心温まる歓迎の言葉を述べられました。

ピユミさんも日本語、シンハラ語、英語の3ヶ国語で留学生のスピーチをしてくれました。
まずは、日本語で写真や地図を使ってスリランカを紹介してくれました。数多くの資料を使った日本語のスピーチは目を見張るものがありました。

次は、シンハラ語で先ほどの要約を述べてくれました。きっと、シンハラ語をはじめて聞いた人も多かったことでしょう。シンハラ語と日本語は主語の省略や語順、発音などで共通した特徴を持っているようです。

最後は冨士山や桜のことなど日本に対する最初の印象などを述べてくれました。

生徒からは、すでに「かわいい、話しやすい、明るい」などの好印象が寄せられています。
 
 

留学生 初登校

留学生 初登校

平成25年度の留学生が初登校しました。
スリランカから来たピユミさんです。
生徒の皆さん、ピユミと呼びましょう。
 
当日は、ホストの栗原さんとAFSの旭岡さんもおいでになりました。
ピユミさんは、日本語を3年勉強したそうですが、こちらが話すことの多くを理解してくれました。
また、日本語でのお話もとても自然なものでした。
こちらが英語で話してもOKでした。
母国語はシンハラ語だそうですが、まだ他の言語も習っているようです。
 
4月から2年生に所属します。
スリランカの文化や歴史などを私たちに紹介してくれるなど大活躍してくれることでしょう。

初めは、不安なことばかりだと思うのですが、頑張ってください。
 
 

ただいま留学中

平成25年2月25日(月) 留学生近況
現在アメリカに留学中の葭葉さんとニュージーランドに留学中の大塚さんから近況が届きましたので、紹介します。
 
2年 葭葉 未来
私は昨年の8月からアメリカに留学しています。アメリカは行事がとても多いので
毎日忙しい日々を過ごしています。
最近はやっと英語も不自由のないくらいに聞き取れるようになったり、
会話が出来るようになったので前よりも生活がとても楽しいです。
 
アメリカの生活と日本の生活は基本的にしていることは同じですが、
何が私の生活の中で一番違うかというと、私がアメリカではChristian(キリスト信者)が
一番多いということです。
 
アメ リカはキリスト教の人が全体の70%を占めているそうで、
テレビを見ていても、ラジオを聴いていても、人と話していてもすべてキリスト教に
基づいたことで、日本でキリスト教ではなかった自分にとってはとても難しいことです。
 
でもアメリカに住んで6ヶ月経った今、キリスト教のことも少しずつ理解できるようになり
アメリカの生活にも慣れてきました。
先日は2月15日にSnowball danceという学校のダンスパーティーがありました。
このダンスパーティーではドレスを着て4時間くらい友達とダンスをしたり食事をしたりしました。
日本にはないパーティーでとても楽しかったです。
 
 
2年 大塚 乃里穂
私は六月の下旬からニュージーランドに留学しています。
ニュージーランドで生活してもうすぐ八ヶ月になります。
私には二人のホストシスターがいます。一人は、ドイツ出身の子で
八ヶ月間ずっと一緒に過ごしてきました。もう一人は、ブラジル出身で
約一ヶ月前にニュージーランドに来た子です。

ニュージーランドでは二月から新しい学年が始まります。
私は七つの教科を選択しています。その中の三つは日本の学校では
珍しい教科だと思います。それは、宗教について勉強する教科、
写真について勉強する教科、観光について勉強する教科です。
 
そして、私の今通っている学校は全校生徒250人の小さな学校です。
そのため、いくつかの教科は二・三の学年が一つの教室に集まり、
一緒に授業をうけます。他の学年の子と一緒に授業ができる機会は
日本ではなかったので、良い経験だとおもいました。
 
私が日本に帰るまでには、まだ何ヶ月か残っています。
その時間を大切に使い、残りのニュージーランドでの生活を
楽しんでいきたいと思います。そして、ニュージーランド
についてたくさんのことを学んでいきたいです。