平成29年1月13日(金曜日),宇都宮工業高校 大講義室で行われた「平成28年度第27回工業関係高等学校生徒研究発表大会」において情報技術科3年の正田,高橋,岩崎の3名が「IoT害獣捕獲機の製作」をテーマに発表し,優秀賞を受賞しました。
3人の研究は,昨年製作した「ITねずみ取り機」をもとに継続研究した物で,あらゆる物がインターネットに接続されるIoT技術を取り入れ,より大型の害獣を確実に捕獲する装置の開発です。


今後は,1月18日(水曜日)校内で行われる「学習活動発表会」で本校生に発表し,
2月6日(月曜日)に足利工業大学で行われる「平成28年度 第13回北関東三県工業高校生徒研究発表大会」に県代表として参加します。
この研究に協力していただいた方々に感謝申し上げます。
そして,引き続き応援をお願いします。
情報技術科の全学年で「三菱みなとみらい技術館」に行ってきました。
物理現象を分かりやすく説明した模型,航空技術や船舶技術,そして発電施設など,過去の技術から最先端技術まで幅広く学習しました。エンジニアの卵達にとって,良い刺激となりました。
最先端テクノロジーを学ぶ「工業技術研修会」
今年は,各学年ごとに別々の研修会場に行きました。
3年生は,「鉄道博物館」
実物車両が思ったより多く、SLから新幹線まで鉄道の歴史や技術発展の流れなども学べました。また,SLのカットモデルや各車両を下からも見られるので,鉄道車両の構造をよく知ることができ,あまり鉄道に興味のない生徒も満足できました。

2年生は,「国立科学博物館」
機械式計算機や初期のテレビ放送の仕組み,真空管を使ったコンピュータなど,工業製品発達の歴史を見ることができました。
また、今話題のニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」の模型や仕組みについても見学することができました。

1年生は「JAXA」
普段見る事の出来ない,「きぼう」の管制室などを見学してきました。
間近で見るロケットや人工衛星の迫力に驚いていたようです。

参加者全員,最先端テクノロジーを目の当たりにして感動していたようです。
この経験を活かし,今後の授業に取り組んでいってください。