活動報告

日本武尊山車復元⑥ (建築研究部)

 令和2年9月13日(日)、建築研究部木造班は、第6回目の日本武尊山車復元を市民研究グループ「宮のにぎわい山車復活プロジェクト」と行いました。
 この日は土台部材のこきほぞの摺り合わせ、仕口加工を行いました。
 生徒達は、精度良く木材加工をし真剣な様子で復元活動に取り組んでいます。
 
 

科学技術研究部 移動式パーテーション製作

 科学技術研究部では、面談や打合せ等で使用している講師控室のパーテーションを製作しました。
 今までのパーテーションは突っ張り棒にビニールを貼った簡易的な物でしたが、科学技術研究部ではキャスター付きアルミフレームのアクリルパーテーションを製作。アクリル製で歪みもなく、透明度も高くて見やすく、移動式なので他の教室でも使用できます。
 

日本武尊山車復元⑤ (建築研究部)

 令和2年8月29日(土)、建築研究部木造班は、第5回目の日本武尊山車復元を市民研究グループ「宮のにぎわい山車復活プロジェクト」(以下山車プロ)と行いました。
 この日は、間柱材の背割れ止め、大引きのぼぞ差し、左右土台のこきほぞ孔の加工をしました。
 建築研究部員も少しずつ手作業に慣れ、古から伝わる伝統技法の習得に努めています。
 生徒の皆さん完成を目指し頑張って下さい。
  
  

伝統技法研修「彫刻嘉門」 (建築研究部)

 令和2年8月23日(日)、建築研究部木造班は、伝統技法研修として鹿沼市の名匠「彫刻嘉門」の黒﨑孝雄様による山車屋台の彫刻技法について学びました。
 彫刻の歴史や技法、鹿沼型と宇都宮型屋台の違いなどを学び、彫刻体験もさせていただきました。午後には、鹿沼市の屋台のまち中央公園にて黒﨑氏施工の彫刻と屋台の見学をしました。
 参加した生徒達は彫刻の荘厳さに感銘を受けていました。
  
  

日本武尊山車復元④ (建築研究部)

 令和2年8月22日(土)、建築研究部木造班は、第4回目の日本武尊山車復元を市民研究グループ「宮のにぎわい山車復活プロジェクト」(以下山車プロ)と行いました。
 この日は、土台のほぞ差しにテーパーを付けるこきほぞ差しを作りました。修復は江戸後期から明治期に造られた山車や屋台の工法をそのままに復元しており、生徒達は木造住宅との違いに大変驚いていました。
 復元活動を通し、本校生の伝統文化や伝統工法の継承に努めています。