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活動報告
「祭礼遺産の研究」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月27日(土)~28日(日)に、宇都宮市富屋地区にある徳次郎六ヵ郷の屋台調査を行いました。
この日は、徳次郎下町屋台を調査しました。下町屋台は白木造り白木彩色彫刻屋台で、江戸時代の安政3年及び慶応2年に建造され、彫工は富田住磯部系の作と伝えられています。
彫刻は、龍を基調としており、前後面の鬼板、懸魚、方立、高欄下はいずれも龍の彫刻があり荘厳な屋台でした。
車輪は内輪型屋台で、鹿沼の屋台文化の影響を受けていると思われます。

この日は、徳次郎下町屋台を調査しました。下町屋台は白木造り白木彩色彫刻屋台で、江戸時代の安政3年及び慶応2年に建造され、彫工は富田住磯部系の作と伝えられています。
彫刻は、龍を基調としており、前後面の鬼板、懸魚、方立、高欄下はいずれも龍の彫刻があり荘厳な屋台でした。
車輪は内輪型屋台で、鹿沼の屋台文化の影響を受けていると思われます。
「小砂焼協働研究2」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月27日(土)、那珂川町小砂地区にある藤田製陶所において、小砂焼を中軸とした小砂地区活性化についての協働研究を行いました。
今回の研究では、小砂焼の開発案や地域活性化などを藤田眞一様に提案し、小砂地区の現地調査を行いました。
今後、どのような進展があるか楽しみです。

今回の研究では、小砂焼の開発案や地域活性化などを藤田眞一様に提案し、小砂地区の現地調査を行いました。
今後、どのような進展があるか楽しみです。
「小砂焼協働研究1」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月14日(日)、那珂川町小砂地区にある藤田製陶所において、小砂焼を中軸とした小砂地区活性化についての小砂地区活性化のため地域との協働研究を開始しました。
小砂地区には1830年から伝わる小砂焼きの窯元が数軒存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けています。しかし、人口の減少や観光客の減少、担い手不足など課題があり、これらの課題を解決するため、小砂地区と建築研究部の協働研究が開始され、下野手仕事会会長である藤田眞一様より小砂の歴史や焼き物の製造方法の研修を受けました。
建築研究部では、小砂地区の活性化のため、新しい小砂焼きの新商品の開発案や地域活性化案などを藤田眞一様に提案しました。今後、どのような進展があるか楽しみです。

小砂地区には1830年から伝わる小砂焼きの窯元が数軒存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けています。しかし、人口の減少や観光客の減少、担い手不足など課題があり、これらの課題を解決するため、小砂地区と建築研究部の協働研究が開始され、下野手仕事会会長である藤田眞一様より小砂の歴史や焼き物の製造方法の研修を受けました。
建築研究部では、小砂地区の活性化のため、新しい小砂焼きの新商品の開発案や地域活性化案などを藤田眞一様に提案しました。今後、どのような進展があるか楽しみです。
「ものコン練習会」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月13日(土)に、本校を会場にしたものづくりコンテスト「木材加工部門」練習会に参加しました。
この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。

この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。
「伝統技法研修 彩色技法」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月7日(日)に、鹿沼の名匠で彫刻屋台の彩色師である澤田了司様より、屋台彫刻の彩色方法について研修を受けました。
澤田様は、日光東照宮の「平成の大修理」で、彩色部門の陣頭指揮を取られ、江戸時代の美と息を未来に引き継ぐお仕事をされました。
今回、その江戸時代より伝わる伝統技法を、唐草と牡丹をモチーフに彩色指導して頂き、文化財修復の難しさや色彩技法について学びました。
講師の澤田了司様には、大変貴重な経験をさせて頂き感謝しております。