学びの活動

機械システム系 1年生 実習紹介(工業技術基礎 手仕上げ実習)

 機械システム系1年生のみなさんに、『工業技術基礎』実習で学ぶ「手仕上げ実習」について紹介します。
 現代のものづくりは、自動化された工作機械などによる加工が中心であるとイメージしがちですが、加工した部品を組み立てるときなどには、人の手を使って微妙な調整や仕上げを行う手仕上げ作業が必要になります。
 この実習では、弓のこによる「切断作業」や「やすり作業」、「ねじ切り作業」などを行い、文鎮(ぶんちん)を作ります。
 後期に行う実習ですが、教科書『工業技術基礎』の72ページに「手仕上げの方法」が載っていますので、読んでおくとよいでしょう。

 やすりがけ作業