学びの活動

「2級建築大工技能士合格」 建築研究部木造班

 今年1月に行われた、2級建築大工技能検定試験(栃木県職業能力開発協会主催)に本校から4名(女子1名・男子3名)の合格者が出ました。
 建築大工技能士は、木造建築の大工工事に必要な技術を認定する国家資格で、社会人の方も多く受検し、たいへん合格が難しい検定試験です。
 本県建築系学科のある高校としても、最多の合格者を出すことができ、本校の建築大工技術の高さを見せることができました。
 合格した建築デザイン科3年の飯塚康太さん(大沢中出身)は、「高校在学中に難易度の高い国家資格を得ることができて大変うれしいです。」「支給材料を加工する木拵えカンナ掛けが難しく大変でした。」と話しています。
 今後は、得られた高い技術を後輩たちに伝授してもらいたいです。