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学びの活動
「技能五輪建築大工への挑戦」
建築デザイン科3年の、服部友哉さんと相馬光也さんは、平成29年11月24日(金)から27日(月)までの4日間行われた「2017全国技能五輪とちぎ大会、建築大工職種(主催:厚生労働省、全国職業能力開発協会)」に栃木県代表選手のメンバーとして参加しました。
この2名は、今年の1月に行われた、「技能五輪建築大工職種県予選」を勝ち抜き、栃木県代表として選ばれました。
今年度の課題は、「柱建て小屋組」で、これを寺社建築などの隅柱で多く用いられる、伝統工法の「四方転び」の技法を活用して組み立てているものです。そのためには、隅木や谷木、振れたる木、破風板の加工が必要になるため、非常に難しい技術と工夫が求められます。
与えられている製作時間は、第1日目が7時間、第2日目が5時間、合計12時間で課題を完成させます。
高い技術はもとより、体力と集中力が求められますが、今までの充分な練習の成果を出し切り、二人とも精度の高い作品を完成させることができました。


この2名は、今年の1月に行われた、「技能五輪建築大工職種県予選」を勝ち抜き、栃木県代表として選ばれました。
今年度の課題は、「柱建て小屋組」で、これを寺社建築などの隅柱で多く用いられる、伝統工法の「四方転び」の技法を活用して組み立てているものです。そのためには、隅木や谷木、振れたる木、破風板の加工が必要になるため、非常に難しい技術と工夫が求められます。
与えられている製作時間は、第1日目が7時間、第2日目が5時間、合計12時間で課題を完成させます。
高い技術はもとより、体力と集中力が求められますが、今までの充分な練習の成果を出し切り、二人とも精度の高い作品を完成させることができました。