平成29年度 SPH活動報告・ニュース

アクティブ・ラーニングを活用した実習 ~流速はどう計るか~

 10月30日(月)に、環境設備科3年生の設備実習において、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた公開実習を行いました。
 今回の実習は、水理実習装置を用いて、「流速をどのように計るか」、「流量をどうのように求めるのか」を考える実習です。
 生徒達は、ベンチュリ管(流体の流れを絞ることによって流速を増加し、低速部にくらべて低い圧力を発生させる効果を応用)や、オリフィス板(流量を求める装置)により「流れる力」が変化することに興味を持ち、話し合いを通して考えを深めながら、流速や流量を求めることができました。