グローバル研修

日本文化紹介Part2&ビスケット作り

 オーストラリアに到着して1週間が経ち、研修もいよいよ終盤です。今日は日本文化紹介Part2ということで、日本語を学ぶオースラトリアの生徒たちに向けてプレゼンをしました。2回目ということで、生徒たちも慣れてきて余裕が出てきました。英語の発音も滑らかになり、観客の方を見てアイコンタクトをとりながら笑顔で発表していました。

 本校の生徒たちは班に分かれて、それぞれ日本の料理や慣習、歴史、玩具、漫画など様々なものを写真や実物を交えていきいきと紹介しました。ある班はけん玉の技を披露し、ある班は日本の知育菓子を体験してもらうなど、それぞれ工夫を凝らしていました。そして最後には全員でソーラン節とマツケンサンバを踊り、とても盛り上がりました。

 その後は、引き続き英会話のレッスンや現地校の授業を受けた後、午後の授業でオーストラリアの伝統的なお菓子であるAnzac biscuit(アンザック•ビスケット)をバディと一緒に作りました。家庭科の先生が調理方法を英語で説明し、生徒たちはそれを聞き取って、先生やバディに質問しながら協力して作業していました。最後は出来上がったビスケットを美味しく頂き、楽しみながら英語とオーストラリアの食文化を学ぶことができました。日本に戻ったらぜひ家族や友人にも作ってあげてほしいと思います。