11月18日(木)第6、7限に、対面、オンラインという形で、「第1・2学年 大学出前講義」を開催しました。実際の大学教員による講義を受講体験することによって、大学の研究が目指すものを理解し、その研究のための勉学・研究のレベルの高さ・深さ・複雑さを知り、そしてこれを契機に大学進学の意義を再考し進学への意欲・興味をさらに深め、学部・学科に関する様々な情報収集・進路研究をすることを目的とし、真剣に耳を傾けていました。
以下の先生方に講義していただきました。貴重な体験をすることができたことに感謝申し上げます。
1秋田大学 縄田 浩志 先生 「稀少な資源を分かち合う知恵:イスラーム文化に学ぶ」
2茨城大学 村重 淳 先生 「大学で学ぶ数学って何だろう?」
3岩手大学 殿崎 薫 先生 「DNA配列だけでは決まらない、遺伝子スイッチの実態」
4群馬大学 鈴木 孝明 先生 「ミクロの決死圏(マイクロマシン・ナノテクノロジーとその応用)」
5信州大学 酒井 悟 先生 「力学と制御」
6高崎経済大学 山本 芳弘 先生 「経済学で地球環境をまもる」
7筑波大学 矢澤 真人 先生 「近未来型日本語アシストシステム構築プロジェクト-必要な日本語の情報を速やかに提供するサービスを作る試み-」
8東北大学 田村 裕和 先生 「宇宙のすべての物質は何からどう作られたのか」
9福島県立医科大学 西田 満 先生 「がん細胞はどのようにしてひろがるのか」
10山形大学 野々村 美宗 先生 「界面活性剤の秘密」