グローバル研修

さようなら、アレクサンドラヒルズ高校!

 3月20日(木)、本日はアレクサンドラヒルズ高校での最後の活動日です。生徒たちは、まず最後の英会話のレッスンを受け、多くの生徒が積極的に発言していました。生徒たちのコミュニケーションに対する積極性と英語の流暢さはこの数日間で大きく向上しました。

 その後、ホストファミリーに向けて手紙を書き、滞在中の様々な思い出と感謝の気持ちを綴りました。生徒たちは今夜ホストファミリーと最後の夜を過ごし、手紙を渡して気持ちを伝えました。

 お昼は、オーストラリア定番のBBQでソーセージシズル(ソーセージをパンで挟んだ料理)とラミントンというチョコレート菓子をご馳走になりました。生徒たちはバディと楽しそうに話しながら食べていました。

 午後のセレモニーでは、コーディネーターのエマ先生から、一人ひとりに修了証と記念品が手渡され、生徒たちは誇らしげな表情でした。また、現地校の教頭先生がご挨拶してくださり、記念品もいただきました。こちらも代表の生徒が英語でスピーチし、オーストラリアでの経験と学びを振り返り、感謝の気持ちを伝えました。そして、お礼にみんなでダンスを披露し、バディたちも掛け声で参加して一緒に盛り上がりました。

 最後に全員で記念写真を撮った後、校門を出る際には、バディたちがアーチを作り、見送ってくれました。別れを惜しみ、生徒たちは涙を流して抱き合っていました。今回の研修の目的の一つである異文化交流を深め、文化や言語を超えて友情を育むことができたようです。ぜひ日本に帰ってもその絆を大切にしてほしいと思います。