数学的態度を育成する授業の実践例(初稿H17) (R4)
このキットは、平成16年度関ブロ栃木大会の数学的な見方と考え方分科会で発表した資料を抜粋したものです。パズル利用(1年:点対称)、クイズ形式(1年:作図)、RPG利用(2年:証明)、視覚的効果(3年:三平方の定理の平面図形への利用)の4つの実践例と数学的態度を育成する3つの実践例(1年:立体の展開図、2年:いろいろな確率、3年:2次方程式とその解)があります。
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Pegu Gameで算数 ・数学しよう(初稿H14)(R6)
「ペグ ・ゲーム」を教材に取り上げ、数学を楽しむこと、数学を楽しむための活動内容や、授業に取り入れたときの思考の流れなどを紹介していきます。
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式が表す数量(H26)(R6)
規則的に並べられたマッチ棒の本数を文字を用いて式に表すこと、他者が表した式を見てどのような考えで立てられた式なのかを読み取ること、それを他者に分かりやすく説明することを、めあてとした授業の指導案です。自分の考えを他者に伝えることの困難さに気付き、どのように表現すると上手に他者に伝わるかを考えることにより、表現力を身に付けさせられるような学習活動を工夫しました。
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スキージャンプ どちらの選手を選ぶ!?(初稿H26)(R6)
お互いの考えを説明し伝え合う活動を通して、同じ資料からでも様々な解釈ができることを知ること、自分の考えを分かりやすく説明すること、他者の説明を理解することを、めあてとした授業の指導案です。自分の考えを説明するときには、根拠となる事柄を明らかにしながら、聞き手に理解と納得をしてもらえるように説明しなければならないことを意識させることにより、表現力を身に付けさせられるような学習活動を工夫しました。また、本教材は、全国学力学習状況調査の問題を活用した課題学習です。
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ICTを活用した授業(2年平行と合同)(R2)
2本の平行線の間にできた角の大きさを求め、その求め方を説明することをねらいとした授業です。生徒が一人一台のタブレットを使用できる条件の下、パワーポイントやロイロノートを活用した授業展開となっています。
令和2(2020)年度栃木県総合教育センター調査研究で作成したパンフレット「『見方・考え方』を意識した授業づくり」に掲載されている授業づくり資料と併せてご覧ください。
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楽しく学べる数学素材集②(初稿R1)(R6)
次の目標を実現をめざした教材集です。
・数学を不得意としている生徒に意欲的に学習に取り組む姿勢を培う。
・数学を学習する楽しさを味わわせる。
・数学の基本的な計算などの意味や意義を理解させる。
・課題学習や必修数学で学習した内容の復習を通して、基礎的・基本的な内容の定着を図る。
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比例と反比例の利用~表現力の育成をねらいとした話合い活動の充実を図った授業~(R3)
班で問題作成を行った後、ワールドカフェ方式で違う班に出題するという指導計画です。本時は、班で協働して問題文の表現を確認したり、全員が解法を他の班に説明できるように練習したりする活動を通して、生徒の表現力の育成をねらいとした授業です。
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身近な事象から2乗に比例する関数を考察しよう(R4)
物体の落下運動の映像を基に、既習事項を生かして身近にある事象を考察する学習活動です。映像から自分でデータを分析することにより、落下時間と距離の変化や対応について考察を進めることで、2乗に比例する関数があることを実感できます。映像では最初の位置に誤差が生じていますが、この誤差を利用することも、数学においては事象を理想化し、考察することにつながります。
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円にできる角の秘密にせまろう(R4)
タブレットのカメラや動的幾何学ソフトウェアを活用しながら、円周角や中心角の性質を発見し、考察し、証明していく授業です。「生徒主体」で学習を進められるよう工夫をしました。
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二つの数量の関数をグラフに表そう(R5)
動点の問題を題材として、関係する二つの数量を表や式、グラフを用いて考察する学習活動です。点の動きとそれに伴って変化する三角形の面積の様子を視覚的に捉えやすくするため、無料のデジタルツールGeoGebraを使って資料を作成しました。ワークシートにQRコードをつけて、生徒がいつでも操作できるようにしています。
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