第3回  平成28年11月12日(土) 第7期生 228名



子どもを理解するには、「よくみる」「よくきく」ことが大切だと学びました。




演習では様々な場面での聞き手と話し手の立場を体験し、子どもと教師とのかかわりを考えました。



  • 児童生徒の理解と子どもの居場所づくりのためには、教師が子どもをよくみよう、よくきこうとする姿勢が大切であり、それがまた、子どもとの信頼関係を構築する基盤となっていることが分かりました。【現職】
  • ロールプレイを通して様々な立場を体験し、受容、共感、誠実な態度の重要性を実感することができました。子どもたちの気持ちに寄り添うかかわりを実践していこうと思いました。【現職】
  • オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの違いや、それぞれのメリット、デメリットを知ることができました。今後の授業や子どもたちとのかかわりの中で生かしていきたいと思いました。【現職】
  • 今回の講話で改めて話を聞く態度の大切さを実感しました。子どもや保護者、同僚と話をする際に、自分の仕草の一つ一つ気を付けたいと思いました。【現職】
  • 教師の聞き方一つで子どもの話しやすさが変わってくるということを、身をもって実感しました。悩みや困ったことを上手く引き出せる接し方やかかわり方を、今後も学んでいきたいと思いました。【学生】
  • 演習ではペアになって体験し、楽しくできましたが、自分にはまだアドバイスできるほどの言葉かけができていないことを痛感しました。将来自分が教師になった時は、今回学んだことを意識して子どもの相談にのれるようになりたいと思いました。【学生】
  • 子どもとかかわる際、その子をよく理解しておくことが大切なのだと学びました。話を「よくきく」ということは、態度や表情などすべてを含めて「よくきく」ということになるのだと知り、教師にとって必要な力をまた一つ身に付けることができたと思いました。【学生】



 


子どもたち一人一人の特性に応じた、多様な支援の必要性を知ることができました。



子ども同士をつなぐには、教師の配慮が必要だと実感しました。




子どもの安心感を高める教師の手立てとは?
グループで具体的な方策を話し合いました。




子どもに寄り添うこと、支援することの大切さについて確認しました。



  • グループワークで意見を交換し合い、子どもの安心感を高めるためにはどのような手立てがよいか、深く考えることができました。【現職】
  • 子どもが安心して学校生活を送るためには、教師の働きかけや温かい人間関係、環境整備の工夫が重要であると再確認できました。【現職】
  • 子どもに対して視覚的に情報を与える教材の使い方が参考になりました。全体の流れや活動の見通しをもたせることは、子どもに安心感をもたせる上で有効であり、ちょっとした配慮でも子どもたちにとってわかりやすい環境になるのだと感じました。【現職】
  • 自信を育てることが安心感につながり、積極的に活動するための原動力になるということが分かりました。前回の講話「自己有用感」にもつながると思いました。【現職】
  • 子ども同士をつなぐには、教師の配慮が必要になるのだと知りました。支援を必要とする子だけでなく、周囲の子への働きかけも大切にしていきたいと思います。【学生】
  • VTR動画を視聴した後にグループで意見を交換しましたが、自分とは全く異なった視点の意見に出会い、とても新鮮に感じました。【学生】
  • 実際に目の前の子どもをよく見なければ、どのような支援が必要か判断できないので、教師の力量が問われると思いました。【学生】