第9回〔平成29年2月18日(土)〕 第7期生 228名





キャリア教育の基本的な考え方や意義について学びました。演習では、キャリア教育を通して児童生徒に身に付けさせたい力など考え、話し合いました。


  • 「キャリア教育」という言葉を耳にしますが、具体的な内容はあいまいになっていたので、今日の講義で一から学ぶことができました。子どもの頃から、社会の中での役割などを考えさせることは大切だと感じました。キャリア教育を通して子どもに身に付けさせたい能力を、自分の中で明確にしていきたいです。【現職】
  • キャリア教育は進路指導の枠にとどまらず、生徒一人一人の自己の生き方や将来設計をする能力を培う教育であると感じました。そのために、生徒が自己の将来をしっかり考え、自己実現に向かっていく指導が普段の学校教育で必要だと感じました。【現職】
  • 中学や高校の頃に、職場体験や進路指導を何気なく受けてきましたが、それぞれに意味があり、また、意味を持たせることが教師の役割だと学びました。【学生】
  • キャリア教育は、教師自身の生き方や職業観が子どものキャリア発達に大きく影響を与えると思います。その点において、まず自分自身がこれまでの生き方やこれからの生き方を見つめ直すことが必要だと感じました。【学生】






地域連携教員の役割や、学校が地域と連携した取組について学びました。また、学校に対する保護者や地域の願いや、関わり方のコツを知ることができました。

  • 若田部さんから、コーディネーターの具体的な取組を聞くことができ、たいへん勉強になりました。じっくり時間をかけて信頼関係を築いていくことが何事においても大切だと感じました。【現職】
  • 揚石さんの「信頼できる教師について」のお話に、教師としての在り方を改めて考えさせられました。保護者が求める教師とは、生徒が求める教師でもあると思います。感謝と笑顔を忘れずに、これからの教員人生を送っていきたいです。【現職】
  • どんなことにも基本となるのは、人間関係をより良いものにし、信頼関係を構築することだと感じました。そのためには、人としてあいさつや感謝の気持ち、笑顔を大切にしていきたいです。また、児童にもそのような心を育てていきたいと思いました。【学生】
  • 保護者や地域の人の立場のお二人からとても貴重なお話を伺うことができました。今後、教師として保護者や地域と関わっていく際に参考にしていきたいと思います。また、応援メッセージもたいへん励みになりました。【学生】