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第6回 平成29年1月14日(土) 第7期生 228名
「児童・生徒指導」は全ての子どもに、学校の教育活動全体で行うことが重要と理解しました。
児童・生徒指導について基本的な意義の確認をしたことで、実際の学校生活場面に即した指導や教員間の連携の重要さを再認識することができました。普段から子どもたちを「よく見てよく聞く」ことを大切にし、教員間の情報交換も密にしていこうと思いました。【現職】
児童・生徒指導のイメージが大きく変わりました。児童・生徒指導は、問題解決的な指導だけでなく、予防的、開発的指導が重要であると理解できました。全ての子どもの社会性を高められるように学校生活全体において指導していきたいと思います。【現職】
児童・生徒指導は、児童生徒の立場や気持ちになって考え、指導すべきであると再認識しました。傾聴、賞賛の場面を想定するにあたって、教師自らが心を落ち着け冷静に行動し、教育的愛情をもって児童生徒と向き合っていくことが大切だと実感しました。【現職】
「児童・生徒指導とは何か」という基本的な意義から学び直したうえで、事例をうかがいながら具体的な指導の場面をイメージできたので、子どもをよく理解し、声かけや指導を学校全体で行うことが、児童生徒の心を育てたり、規範意識を高めたりすることになると理解できました。【学生】
児童・生徒指導も児童生徒理解から始まると実感しました。子どもたちを理解することで信頼関係が生まれ、異変にも気付くことができ、良さを見つけられるのだと思いました。また実際の指導の場面では、背景を知ること、否定的、批判的にならないことが大切だと理解できました。【学生】
研究協議は、子どもたちに規範意識を育ませるための取組をテーマとして考えました。
授業中において規範意識が身に付いた児童生徒の姿について付箋に書き出し協議しました。
よりよい児童・生徒指導を行うための教師の姿勢についても協議し、考えを深めました。
他の班の発表を聞き、規範意識を育むための取組や教師の姿について意見を共有しました。
子どもの規範意識を高めるには、教師が高い規範意識を持つことが大切だと感じました。そのうえで一人一人の違いを受け入れ、良さを認めて個性を伸長していきたいと思いました【現職】
一方的な指導になってしまっては、生徒の主体性は育たないことを実感しました。危険をともなう実験や実習において、単に強い口調で指導するのでなく、確実に生徒に理解させるにはどうしたらよいかを班で話し合うことができ有意義な協議になりました。【現職】
分かりやすい授業を行うこと、そのための向上心を教師が常に持っていること、このようなことも良い生徒指導につながってくるのだと気付かされました。【現職】
協議を通し、子どもたちをよく見て、その立場になって考え、認め、ほめ、長い目で見て成長を感じることができた時の喜びを、私も感じられるよう励んでいきたいと思いました。【学生】
現職の先生方の実践例は大変勉強になります。また、研究協議のまとめとして、指導してくださった先生がとても熱心に語ってくださり、胸が熱くなりました。今日の思いを忘れずにいたいと思います。【学生】
子どもの言動は教師が見本を見せ、導いていくことが大切であり、教師の影響力のすごさを実感しました。失敗したとしても、その失敗を次に生かす姿勢が大切だと学びました。【学生】
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