第10回  平成29年 3月 4日(土) 第7期生 228名



未来塾での学びを振り返り、目指す教師像、明日から取り組むことについて、班のメンバーと共有しました。


  • 初日の自分の考えを思い出してみると、10日間の研修で今までになかった考えが増えたように思います。自分の意見を聞いてくれる存在がいることの大切さに気付かされました。【現職】
  • 未来塾を受講するうちに目指す教師の姿が変化していました。研究協議を通し現職の先生方や他の学生の話をうかがい、大変刺激を受け、向上心をもつことができました。【学生】
  • 教師にはなりたいが「どんな教師になりたいか」が不明確だった自分にとって、「目指す教師像」を明確にできた10日間になりました。具体的な事例や現職の先生方のお話をうかがい、教師になった時の不安や疑問が解消されていきました。【学生】






教員として大切な資質、魅力ある教員像、教員としての在り方や生き方について理解を深めました。


  • 「美しい日本語を身に付ける」という言葉に、はっとさせられました。講話の中の一つ一つの言葉は、心に響く力のある言葉で、私もそのような言葉を発することができるようになりたいと強く思いました。素晴らしい講話、映像に心から感動しました。【現職】
  • 「予測が困難で答えのない課題を前に、思考、判断、発想、構想、協働、自己調整能力が、全ての人に求められる時代になった」という言葉に強い衝撃を受けました。生徒にこれらの力を身に付けさせるには、自らがこれらの力を鍛え続ける必要性があることを実感し、身が引き締まりました。【現職】
  • 「どんな子どもだってよくなりたいと思っている」という言葉が印象的でした。一人一人の児童生徒と向き合い、個に応じた指導を行うことで、子どもの能力を伸ばし、自信を持たせることが本当に大切なのだと実感しました。教師は子どもの人生を変える大きな存在であるということを身にしみて感じました。【学生】
  • 教育における不易とは、人間性を育てることや美しい日本語を残すことであり、流行とは、社会の変化、児童生徒の実態、今日の教育課題であることを学ぶことができました。講話をうかがい、栃木の教師になれることに誇りと喜びを感じました。【学生】






受講者代表あいさつ


閉講あいさつ



第7期 とちぎの教育未来塾


  • 時間に追われ、ただ仕事をこなすことに精一杯で目標が見えなくなっていた日々でしたが、学生や異校種の先生方、同じ校種の他校の先生方の意見や考えをうかがい、改めて教師として働く意味、目標を考えることができました。特に研究協議は、学生の方たちの豊かで自由な考えに刺激され、非常に参考になりました。【現職】
  • 未来塾を通して、子どもを様々な視点で見ることや現場で実践する上での知識、技術に厚みができ、自信を持てるようになったと感じています。子ども、保護者、地域から信頼される、必要とされる教師を目指して、できることから取り組みたいと思います。7期生として出会った縁を大切に、仲間と共に自分を磨いていきたいと思います。【現職】
  • 受講するまでは、未来塾でしっかりと学ばなければいけないと力んでいましたが、予想外に優しく穏やかな雰囲気でスタートし、驚いたことを今でも覚えています。現職の先生方や教師を目指す仲間との研究協議は、普段は経験できないことであり有意義な時間でした。教師になろうという思いが強まりました。【学生】
  • 未来塾の受講は2度目になりますが、今年度も昨年度とは異なる多くの学びがありました。同じような講話題でも、内容が毎年変わっていて、未来塾そのものが進化しているように感じました。学んだことを生かして、求められる教師になれるよう頑張りたいと思います。【学生】