第8回〔平成29年2月4日(土)〕 第7期生 228名





学級経営・ホームルーム経営についての在り方について理解し、望ましい集団活動等について学びました。





「互いに高め合える学級(ホームルーム)づくり」について、班で選んだ事例に沿って協議をしました。

  • 来年度から学級担任になると思うので、今は不安でいっぱいですが、今日の講話で学級づくりのポイントを知ることができてとても良かったです。また、研究協議を通して多くのアイデアを知ることができました。自分の行動、指導に生かしたいと思います。【現職】
  • 私は養護教諭という職務上、ホームルーム活動を行うことはありませんが、「どのようなホームルームにしたいか」は、「どのような保健室にしたいか」に通じる点があり、また研究協議では、他の先生方の意見を聞き、活発な話し合いをすることができ、非常に勉強になりました。【現職】
  • 「担任はクラスの一員である」という言葉が印象に残りました。「作ろう」という意識ではなく、「あろう」と思うことで、生徒の自主性の芽を摘まず、みんなで育つことができるのだと思いました。【現職】
  • 自分が楽しく学校生活を送ることができていたのは、担任の先生のおかげであったことに気付くことができました。研究協議では学級目標について考え、現職の先生方の意見や、実際に取り組んでいることを聞き、自分も教師になったらまねしたいと思いました。【学生】
  • 講話では、学級経営で担任が心掛けることや、求められることなどを学ぶことができました。新しいクラスになった時の子どもたちの不安はとても大きいと思うので、そこでの担任の仕事がとても重要なのだと感じました。【学生】
  • 学級経営とは実際にどのようなことが行われているのかよく分かっていませんでした。講話を通して、クラスの団結力を高めることや一人一人に活躍の場を設けることが大切だと気付きました。研究協議では、授業などであまり目立たない児童にスポットライトが当たるよう「みんなが発言する」「その子の良いところを見つける」など様々な方法を考えることができました。【学生】
  • よりよい学級経営は、漠然とした気持ちでやるのではなく、具体的な目標を子どもたちと共に考え、共につくりあげていくということが大切であると感じました。子どもたちが自由に意見を言える雰囲気づくりや、他者のことを認めてあげられる人間関係、教師と子どもたちとの信頼関係を築いていくことを目指し、頑張っていきたいです。【学生】





信頼される教師になるために、教職員としてのあるべき姿や、不祥事防止等について学びました。

  • 教師の不祥事が、子どもたちや社会に及ぼす影響は計り知れないということを改めて認識しました。胸を張って子どもたちと向き合えるよう、普段から信頼されるような行動を心掛けたいと思います。【現職】
  • 子どもに向けて言ったことは、必ず自分自身も守り、態度で示すことが必要だと思います。そのような姿勢を見せることで信頼関係を築きたいです。【現職】
  • 教員としてだけでなく、一人の人間として生徒と向き合えるように、高い規範意識をもち、良い手本となりたいです。【現職】
  • 不祥事を起こさないことはもちろんですが、「信頼される教師」になるために、常に子どものことを考え、行動できる教師を目指したいです。【現職】
  • 当たり前のことを当たり前にできるような教師になりたいです。ルールを守ることやあいさつをすることなど、子どもに求めるばかりではなく、自分自身が当たり前にやっていれば、子どももできるようになると思います。【学生】
  • 一人の軽率な行動が、本人だけでなく他の教員や子ども、家庭、地域など様々なところに影響を及ぼすと改めて分かりました。子どもの手本となるように行動し、子どもの良さを認め、より良い関係を築いていける教師になりたいです。【学生】
  • 教師という職は自らの責任にとどまらず、児童生徒、保護者、地域住民など多くの人に影響を与えることを改めて認識しました。子どもたちの大切な時間を共にして、一人一人を育てて行くという大きな役割を自覚したいです。【学生】
  • 子どもの手本となるような教師、個々を尊重できるような教師になりたいと考えています。そのような教師になるために、教師自身が自信と誇りをもてる行動を常に心掛けた上で、視野を 広く、一人一人の心に寄り添うなど子どもとの信頼関係を築くことが大切だと思います。【学生】