拓陽日記

拓陽のできごと

ペンタゴンチャレンジ企画(実際の活動)

10月17日(火)の収穫祭に向け普通科も何かできることを考え、関わりを持って参加しようとの思いで立ち上げたペンタゴンチャレンジプロジェクト企画(※詳細につきましてはホームページ9月15日付、拓陽日誌をご覧ください)で決定したユニセフ募金活動が10月11~13日の3日間、普通科生徒をはじめ福祉・奉仕委員会のご協力のもと活動いたしました。

   

   

 アイデアをいただいた普通科の皆さん、福祉・奉仕委員、募金活動にご協力頂きました全ての皆様ありがとうございました。

  

 

学校祭Ⅱ(一般公開)

 学校祭2日目は一般公開となり様々な模擬店に沢山のお客さんで賑わいました。学科の特性もあり他校に比べ、飲食物を取り扱う店数が多いのも本校の特徴でもあるようです。クラスTシャツやコスチュームに身を包んだ活気あふれる生徒の様子を伺うことができた日となりました。ご来校頂きました皆様、楽しんで頂けましたでしょうか? そしてご準備にあたりました皆様、本当にお疲れ様でした!

    

          お店の雰囲気に合わせた衣装でお出迎え

    

     揃えたクラスTシャツを着込んで団結力も更にUPした模様

      

   学校食堂を任された食物文化科の2・3年生は手慣れた感じで作業 

    

       手作り感満載なだけにスリル満点なジェットコースター

    

     人気の模擬店はあっという間に完売するところもありました

    

     仔牛にふれあうことができる学校祭は中々ありませんよね??

   

 

 

 

 

学校祭Ⅰ(校内公開)

 学校祭のスローガン「青春謳歌~この一瞬を全力で~」を掲げ、5年ぶりに従来通りの形で開催いたしました。初日は校内公開となり、本校5学科(食品科学科・農業経営科・生物工学科・食物文化科・普通科)による研究発表(ペンタゴンプロジェクト発表会)や演劇部、吹奏楽部、疏水太鼓部など文化部による発表や展示などが公開されました。明日30日(土)は一般公開となり、各クラス心込めたおもてなしでご来校をお待ちしております。

   

関東大会に出場する陸上競技部の壮行会には、盛大に応援旗も準備しました。

 

   

 ペンタゴンプロジェクト発表会の様子。演劇部は真実の愛?を題材にした劇をお披露目しました。

   

 吹奏楽部は今年のヒットソングやみんな大好きなリトルマーメイドなどを演奏。疏水太鼓部も身体全身に響き渡る音で圧倒されました。

   

   

 文化部の展示物は教室以外にも体育館後方や渡り廊下などにも展示されていますので是非ご覧ください。

ペンタゴンチャレンジプロジェクトとは?

 10月の収穫祭に向け、ペンタゴンチャレンジプロジェクトを立ち上げました。ペンタゴンの由来は本校5学科を五角形に例え、5学科連携のスローガン「調和と共生」を掲げています。今回の収穫祭ではこれまでの課題であった“普通科の係わり方をどう持たせるか”を普通科生徒に自ら考えさせ、出てきたアイデアをもとに手始めとして実現しやすいものを採用させていただきました。アイデアはSDGsからの目標をヒントに募集し43件の応募がありました。

 

 

〇2023ペンタゴンチャレンジプロジェクト賞・・・・・受賞者 3名

       2-5増渕智彦 1-6佐々木夏花・和氣綾花

〇SDGs No.1 貧困をなくそう

〇アイデア等 誰もが平等に生活し「食」に触れて欲しい思いから、募金活動を行いユニセフに寄付をする。

〇具体策 ユニセフ募金の企画、チラシやポスターの作成、掲示

〇採用理由

 私たちは平和で豊かな国に育ち、自由に学ぶことができます。収穫祭では「食」に対する意味を理解し、「食」を楽しむイベントから世界にも目を向け思考したアイデアをいただき採用させていただきました。

   

   その他の頂いたアイデアはペンタゴンルームに掲示してあります。

   

職員室に設置された募金箱。生徒からの募金は10/4(水)~10/6(金)の3日間で行います。