学校の様子

さくら清修高校日誌

アカデミアとちぎ(学校開放事業)終了しました

 9月13日(土)に開講したアカデミアとちぎ(学校開放事業)「知らない自分に出会うーさくら清修・公開講座」は、全9回の日程を終えまして、12月13日(土)をもって閉講いたしました。
 以下は、11月15日から3回行われた?「かなに親しむ」講座と2回行われた?「古今和歌集の基礎知識」講座の授業風景です。
?
big
 ?
big
 
 全講座を終了しまして、現在、係では受講生の方のアンケートを分析中ですが、「よかった。」「継続してやってもらえるとうれしい。」という声が予想以上に多く寄せられました。
 最終講義は「佛教美術入門」でしたが、予定を1時間超えて講師(渡邊昇教頭)が講義をいたしました。「実際に仏像を見に行くつもりです。」「いろいろな仏を知ることができました。」など、受講生の皆さんに喜んでいただいたようでした。「往生要集」による死後の世界の話は大変興味深かったと、お帰りの折、何人の方にもいわれました。
 実数150名以上という大勢の方に、ご参加いただきました。さくら市内の方が多いとはいえ、北は日光、南は高根沢、宇都宮方面からとあちこちからおいでいただきました。年代的には小学生から80歳代の方まで幅広い年代の方が本校で学びました。皆様の熱心な姿勢に、講師のみならず生徒たちも元気をいただきました。
 本当にありがとうございました。これからも本校は開かれた学びの場として、地域に貢献して参ります。