例年家庭クラブでは、中間テスト最終日の午後、特別養護老人ホーム「ホームタウンほそや」を訪問し、施設長から施設について説明を受けた後、入所されている高齢者の方々とお話したり折り紙をしたり、時にはおやつ作りをして交流させていただいています。
しかし、昨年度は新型コロナウイルス感染予防のため交流は実現せず、今年度もコロナの終息が見えないために交流は見送られました。
そこで、交流に代わることが何かできないかと家庭クラブ役員で話し合い、昨年度から作りためたマスクケース約50個を、本日プレゼントしてきました。
(マスクケースは、総合家庭科の生徒が被服実習で余った生地を利用して製作したもので、さりげなくSDGsの実践にもなっています。)
ご家族さえ面会できない状況の中、施設長さんが温かく迎えてくださり、コロナ終息後の交流再開を約束して帰ってきました。
