日々の様子

2020年12月の記事一覧

IoTに関する知的創造教育出前授業(鹿沼市立津田小)

INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)
 「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業(展開型校)」の取組として、
本校教諭が11月17日(火)に鹿沼市立津田小学校で5年1組、5年2組を対象に、
「IoTに関する知的創造教育」の出前授業を実施しました。授業では、小学生が教育向けマイコンボード「micro:bit」を用いてIoTを体験しました。また、未来のIoT製品について話し合い、発表する活動を通して、知的創造力を高めることができました。
 
 

職業講話の実施(報告)

 12月16日(水)「科学技術と産業」の授業において、第1学年(321名)を対象に職業講話を実施しました。講師として、東日本旅客鉄道株式会社 小金井運転区の運転士、小山車両センターの車両技術系の方々をお迎えし、業務に関する講話をしていただきました。分刻みの勤務体系や安全運行を守るための地道な作業など、将来の職業観を育成する上で大変参考になる内容でした。
 

にっこり 第13回県央地区アンサンブルコンテスト出場

 12月6日(日)に開催されました第13回県央地区アンサンブルコンテストにて、木管七重奏、クラリネット五重奏、打楽器三重奏が出場し、3団体とも銀賞を受賞しました。
 今年度、外部での初のコンテストでしたが、精一杯演奏することができました。
 
      木管七重奏            クラリネット五重奏

         
               打楽器三重奏

企業との共同研究『サプライズ トライアル デモンストレーション』

 機械科の3年生は、課題研究の授業で企業との共同研究を行っています。今年度は、(株)オートテクニックジャパン様のご協力のもと、2輪トライアル競技に使用される障害物(セクション)の製作に共同の研究課題として取り組んできました。今回はその製作したセクションのお披露目として、トライアル世界選手権にも出場している所属プロライダーの方々にデモンストレーション走行を行っていただきました。
 一般の生徒にはサプライズとして、昼休み中庭インタラクティブコートで走行し、数々の妙技を披露していただきました。軽快なマシンサウンドとともに華麗にセクションをクリヤする姿や、ヘルメットが地面に接触しそうなほど高々と前輪を持ち上げたウイリー走行など、その一つ一つの技に歓声と拍手が湧きおこり、生徒たちは驚きの表情を浮かべながらも大いに楽しんでいるようでした。
 このイベントにご協力してくださった、(株)オートテクニックジャパン所属プロライダーの方々や共同研究でご指導いただいた関係者の方々にあらためて深く感謝申し上げます。
 
プロライダーの方々と共同研究メンバー       中庭での走行風景

 
  製作したセクションで走行       ドラム缶セクションも楽々クリア

壮行会実施

 12月9日(水)に壮行会を行いました。今回は、バスケットボール部、少林寺拳法部、生産システム研究部の3団体の壮行会でした。バスケットボール部は県予選会で見事優勝し、今月23日から東京体育館にて行われる第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会Winter Cup 2020に出場します。少林寺拳法部は、県予選会規定組演舞男子で、環境建設システム系1年A組大貫裕斗君、柏倉裕君ペアが優勝。女子で建築デザイン系1年髙野睦さん、環境建設系1年A組松嶌美樺さんペアが優勝。環境建設システム系1年A組石塚愛菜さん、馬場千晴さんペアが2位となり、20日から栃木県総合運動公園武道場で行われる第23回関東高等学校少林寺拳法選抜大会に出場します。生産システム研究部は12日に行われるWRO Japan 2020 決勝大会 on the WEBレギュラーカテゴリーに電子機械科3年齋藤朝光君、機械科3年A組平野塁名君が出場します。校長先生や全校生徒からの熱い激励を受け、選手達は精一杯の努力をしてくれると信じています。ガンバレ!宇工高生!
 
 

県高校デザイン展最優秀賞受賞‼

 本年度の栃木県高校美術展・デザイン展(コロナ禍によりWebページでの作品公開R2.12/6~R3.1/29)に本校美術部員の作品を出品しました。
 デザイン部門において、建築デザイン科2年の高橋象千さんの作品『LGBT-新しい楽園』が最優秀賞を獲得し、令和3年7月に行われる全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)美術工芸部門に推薦されることになりました。おめでとうございます!
※ Webページの閲覧にはID・パスワードが必要です。希望の方は美術部顧問:森川まで。
    

機械科3年A組 工業技術コンクール実施

 12月7日(月)に機械科3年A組の工業技術コンクールが行われました。3年間で学んだ機械科実習の集大成として、旋盤部門、溶接部門での技術を競い合いました。旋盤部門では、作業時間60分で決められた寸法の段付き丸棒を製作し作業時間や寸法精度を競いました。溶接部門ではガス溶接で鉄箱を製作し、アーク溶接でT字のすみ肉溶接、そして溶断の実技試験を行いました。14日(月)に班を入れ替えてコンクールを行います。
 機械科3年B組は8日(火)と15日(火)に行います。
 

コンソーシアム生徒研究発表 (建築デザイン科)

 令和2年11月25日(水)建築デザイン科課題研究班は、令和2年度地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)、高等学校と地域との協働による高校生とちぎものづくりコンソーシアムにおいて、授業で取り組んでいる「デザイナーとの共創による小砂焼と木材を組み合わせたイノベーション作品の提案」を発表しました。


 生徒たちはコンソーシアム委員約20名の前で、那珂川町が抱える課題解決の一助となる発表をしっかりと行うことができました。
 今後の継続研究を楽しみにしています。

 
 

WRO本部選考会 参加報告(Japan決勝大会 on the WEB出場)

 11月28日(土)、WRO Japan 2020本部選考会に生産システム研究部4チームが出場しました。例年では、各地区で開催される予選会に出場して、決勝大会(全国大会)出場チームが選出されますが、今年は新型コロナウイルス対策のため、オンラインによる選考会となりました。
 部活として2回目のオンライン大会参加のため、戸惑うことなくスムーズに大会に参加することができました。各チームともに仲間と協力し、コミュニケーションを図り、よく頑張っていました。とても良い経験になりました。
 なお、電子機械科3年 齋藤 朝光さん、機械科3年A組 平野 塁名さん(チーム名:INSTALL)がWRO Japan 2020 決勝大会 on the WEB(12/12)に出場することになりました。
 

消毒用アルコールをいただきました

 先日、小山市の小林酒造(株)様から、手指消毒用アルコールをいただきました。これまでにもいただいており、さらなるご厚意に対し心から御礼申し上げます。新型コロナウイルス第3波が各地で猛威を振るっている中、生徒たちが安全で安心な学校生活を過ごすことができるよう大いに活用させていただきます。小林酒造(株)様ありがとうございました。