2023年4月の記事一覧

令和5年度創立記念式典・記念講演会か行われました

 本校体育館で、創立記念式典が実施されました。

 明治43年に栃木県立商業学校が創立され、その年の4月30日の第1回入学式を創立記念日と定め、今年は創立121周年目となります。

 校長式辞では、その歴史と近年の本校の教育や部活動の実績の話がありました。そして、在校生には今までの歴史と伝統を引き継ぎ、更なる飛躍を願われておりました。

 また、記念講演会では、同窓生である野口訓氏の「ラインを定めない限り成長できる」との演目でのお話がありました。野口氏が幼少のころから関わってきた野球の経験から、定めた目標に留まることなく、さらに上を目指してほしいとのメッセージをいただきました。

 この日を機会に、自分の母校の歴史などに思いを馳せ、自分も歴史を作っている一員としてどんなことをしていきたいか、考えてみるのもいいのではないかと思います。

 

第209回全経簿記検定上級 合格!

第209回全経簿記能力検定試験上級 合格!

令和5年2月19日(日)に実施された公益社団法人全国経理教育協会主催

「第209回簿記能力検定試験上級」に情報処理科3年生(受験時

2年生)の髙山くんが合格しました!

髙山君は2年時に経済産業省主催応用情報技術者試験に合格しております。

入学当初から毎日重ねてきた努力の成果であり、今後のさらなる活躍に期待

します。

     ☆本当に合格おめでとうございます☆

       

     

令和5年度1学期始業式が行われました。

 令和5年度1学期始業式が行われました。

 校長先生の式辞では、氷山のスライドを示しながらのお話がありました。

 氷山は海上に見えているのは全体のおよそ1/3であり、そのほとんどは海面下にあり姿が見えません。これと同様に、自分が自覚している能力も実は本来の能力の1/3であり、残り2/3の潜在能力をどう引き出すかがこれから大切であるということです。自分の能力を自分で決めつけず目標を持ち行動すること、どうしたらできるようになるかを考え行動する。また、自分では気づかない一面を他人が知っていることもあるので、他者の意見にも耳を傾けることも必要です。自分や物事を冷静に見つめ、期限付きの目標を立てて行動し、意欲的に高校生活を送ってほしいとのお話でした。

 生徒の皆さん、ワンランクアップした自分を目指し、さっそく目標を立て努力を積み重ねていきましょう! 

令和5年度入学式が行われました

 令和5年度入学式が同窓会会長様、PTA会長様・役員の皆様のご臨席のもと行われました。

 学校長式辞では、今日の新鮮な喜びを忘れることなく有意義な高校生活を送ってほしいと次のようなお言葉がありました。

 「高校生活は将来の進路を決める大切な時期であり、自分の未来は自分でしっかりつかもう。」

将来どうありたいかどうしたいのか、というビジョンを描いて、充実した毎日を送ってほしいと願われておりました。

 また、同窓会会長様PTA会長様からも、今後の社会を担う一員として活躍できる人材となってほしいとの期待とともに、高校生活の励みや方向性のヒントとなる心温まるメッセージをいただきました。

 新しい環境で、新しい仲間たちとともに3年間充実した学校生活を送っていきましょう。