文字
背景
行間
栃木県立宇都宮商業高等学校 校長 栁田昌臣
栃木県立宇都宮商業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、1902年(明治35年)に宇都宮市立商業補習学校として開校し、1904年には宇都宮市立宇都宮商業学校へと発展いたしました。その後、1910年に宇都宮市内に県立商業学校が創設され、大正から昭和初期にかけての38年間、市立商業と県立商業が併存する時代を経て、1949年(昭和24年)に新制高等学校として統合され、定時制課程が設置されるとともに、現在の栃木県立宇都宮商業高等学校が誕生し、今日に至っております。
今年は、宇都宮市立商業補習学校の開校から数えて125年という大きな節目の年を迎えました。これまでに巣立った卒業生は約37,000名を超え、地元宇都宮市をはじめ、県内外のさまざまな分野で活躍されております。本校が今日まで歩みを重ねてこられたのは、同窓生の皆様、地域の皆様の支えがあったからこそであり、その積み重ねが本校の歴史と伝統を形づくっているものと感じております。
本校のスクール・ミッションは、「商業教育を軸としたキャリア教育を通して、地域経済の発展に貢献するビジネスリーダーを育成する学校」です。
この理念のもと、商業に関する専門教育とキャリア教育を柱としたビジネス教育を推進し、社会の変化に柔軟に対応できる実践的な力の育成を大切にしています。あわせて、地域や社会の課題に目を向け、自ら考え、行動する力を養う探究活動にも力を入れ、生徒一人一人が主体的に学びを深めています。
学習面においては、令和7年度の全国商業高等学校協会主催各種検定試験(9種目)において、3種目以上で1級に合格した生徒数が3年連続で全国第1位となるなど、全国トップレベルの成果を挙げることができました。こうした実績から、生徒たちがそれぞれの目標に向かって意欲的に学習に取り組み、着実に力を身に付けている様子を知っていただけることと思います。
また、本校では、授業での学びに加え、生徒が主体的・計画的に取り組む部活動や生徒会活動、学校行事などの体験活動も、学校生活の大切な柱としています。仲間と協力し、ときには困難を乗り越えながら目標に向かって努力する経験を通して、生徒たちが大きく成長している姿を、多くの場面で見ることができます。
今後も、専門教育・国際理解教育・キャリア教育の一層の充実を図り、これまで以上に「地域から選ばれる学校」、「地域から誇りに思われる学校」となるよう、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。本校の教育活動の一端を、このホームページを通して感じていただけましたら幸いです。今後とも多くの皆様にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。