在校生・卒業生の声

在校生・卒業生の声

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
建築科3年 上原 拓斗 さん (栃木市立栃木南中学校)

 私は、小さい頃から建築士に憧れていて、建築について学びたいと思い高校選択をしていたところ足利大学附属高等学校に建築科があることを知り、建築科を選択しました。
 現在は最新の製図版を使い製図を描いています。また建築CAD検定をはじめとする資格取得のために勉強もしています。昨年の10月にはインターンシップに参加し、足利の建設会社で5日間素晴らしい体験をさせていただきました。実際に体験してみて、建設業は建築、土木ともどちらも大変な仕事ではありますが、楽しいと感じました。私は就職希望なので進路を決めるうえで貴重な経験になりました。今後もこの経験を活かして日々努力を重ね、自分の進路実現を叶えたいと思います。

足大附属高校在校生の声上原さん

足利大学附属高等学校:https://www.ashitech-h.ed.jp/

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
機械科2年 柴田 凌太郎さん (栃木市立藤岡第一中学校)

 ものづくりで自分の力を試すべく、それを実現するために足利大学での学びを決断し、そのために大学案内にある付属高校の本校に入学しました。
 現在、二年生ですが、一年生のときよりも旋盤や溶接など本格的に実習授業が行われ、それら習得レベルのハードルも確実に上がっています。そのレベルについていくのも大変で苦労も多いですが、達成できれば、とても嬉しく資格の取得や毎日の授業などに気持ちの良い汗を流して励む毎日です。

足大附属高校在校生の声柴田さん

足利大学附属高等学校:https://www.ashitech-h.ed.jp/

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科1年 深田 圭菜さん (太田毛里田中学校出身)

 本校の自動車科は、エンジンやタイヤなど触れることができます。
 私は、在学中に三級整備士の資格取得を目標にして、日々クラスメイトと共に実習に励んでいます。
 私は、自動車にくわしくないので授業についていけるか不安がたくさんあります。先生たちの指導がよく、これからの生活を大切にして頑張っていこうと思います。

足大附属高校在校生の声深田さん

足利大学附属高等学校:https://www.ashitech-h.ed.jp/

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科1年 清水 美空さん (明和中学校出身)

 私の父が株式会社SUBARUの工場に勤めています。小さい頃から、「父のように、自動車を作りたい・もっと知りたい」と思っていました。そこで、本校の自動車科に入学しました。
 私は、自動車のことは詳しくないので、最初はとても不安でした。しかし、先生たちがゆっくり丁寧に教えてくれるので、授業を楽しく受けています。

足大附属高校在校生の声清水さん

足利大学附属高等学校:https://www.ashitech-h.ed.jp/

県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
2018年(平成30年) 電気科卒業  奥田 真翔 さん
日本大学 工学部 電気電子工学科

 私は、県立今市工業高校を卒業後日本大学工学部電気電子工学科に進学しました。大学では電気に関する専門知識に加え、私は教職課程も学んでおり教員免許の取得を目指しています。充実した設備のもと、更なる知識、技能を習得できるよう日々勉学に励んでいます。
 大学生活では、軟式野球部に所属しており東日本大会16強などの成績を残すことができました。また、第52代体育会委員長も務め募金活動などの功績が評価され、福島県と郡山市から感謝状をいただきました。
 大学でしか学べない知識や技能も多くあります。自分の更なる成長のために進学を進路の一つとして考えて頂けると幸いです。

今市工業高校卒業生の声奥田さん

今市工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/imaichikogyo/nc3/

県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
2018年(平成30年) 建設工学科卒業  板屋 那奈 さん
日本工業大学 建築学部 建築学科 建築コース

 私が大学に進学を決めたのは、建築をもっと深く学びたいという想いからでした。建築設計の授業では、ゲストハウスの模型製作に夢中で取り組み、寝ずに課題をやったこともありました。正直、辛いなと感じたこともありましたが、そうして完成した作品は何よりも輝いて見えました。他にも友人らとサークル活動に励んだり、課題終了後は打ち上げをしたりなど楽しい大学生活を過ごしています。現在は就職先も決まり、廃校をリノベーションし、過疎集落の活性化を図る卒業設計に勤しんでいます。

今市工業高校卒業生の声板屋さん1 今市工業高校卒業生の声板屋さん2

今市工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/imaichikogyo/nc3/

県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科3年 髙松 虎輝さん(真岡市立真岡西中学校出身)

 私の通う生産機械科は、溶接や制御、製図など、工業について幅広く学ぶことのできる学科です。真岡工業高校は、県内トップクラスの就職率で、前年度は就職・進学共に100%の合格率でした。また、本校は様々な資格試験が受けられ、中には国家資格なども含まれています。進路については、一年生の時から定期的に進路ガイダンスが開かれ、様々な企業や自治体の方々が社会に出るための準備を教えてくださります。さらに校内には進路指導室があり、前年度の求人票や、その前の求人票など企業の様々な情報を調べることができます。私は今年で三年生になりましたが、進路実現に向けて努力し、残りの学校生活を有意義に過ごしていきたいと思います。

真岡工業高校在校生の声髙松さん1 真岡工業高校在校生の声髙松さん2

真岡工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/

県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科2年 小川 陽菜さん(真岡市立久下田中学校出身)

 私はロボットに興味があったため、真岡工業高校の生産機械科へ入学しました。生産機械科では様々な座学や、実習を通して、ものづくりの専門的な知識・技術を学んでいます。
 現在は生産機械研究部へ所属し、アイデアロボットコンテストに向けて日々製作に取り組んでいます。同好会から部活となったばかりでまだまだ未熟ですが、先生方のご指導のもと、令和3年度大会では全国大会へ出場することができました。令和4年度大会では惜しくも県4位という結果でしたが、大会という目標に向けて、ものづくりに励む日々はとても充実しています。将来の進路実現が出来るよう、残りの学校生活も一生懸命に取り組みたいと思います。

真岡工業高校在校生の声小川さん1 真岡工業高校在校生の声小川さん2

真岡工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校 
令和元年度 環境土木科卒業  長谷川 麻衣 さん
渡辺建設株式会社

 私は渡辺建設株式会社に勤務しております。 
 主な業務が現場監督として、現場の管理などを行っています。 
 在学中に学んだことを生かして、CAD から 3D モデルの制作を行ったり、レベル・光波からトータルステーション「杭ナビ」を使用したりして、一人で測量ができるようになりました。 
 今ではドローンを使用して、点群データを取得して 3D モデルと合わせて、より細かい現場のモデルを書くために日々勉強しております。 
毎日新しい事を学び、それを活かしていくために、更なる努力を怠らないように頑張り
たいと思います。

県立佐野松桜高等学校

栃木県立佐野松桜高等学校

令和元年度 情報制御科卒業  岡田 一輝 さん

佐野市消防本部 勤務

 
私は、情報制御科を卒業後、佐野市消防本部に配属されました。今は佐野市東消防署救助係に配属され、勤務しています。主な業務は消火、救助、救急、防火などの活動で、それ以外にも災害を想定した訓練や消防訓練(避難訓練)の指導、消火器、誘導灯などの消防用設備等に異常がないかを確認する立入検査などの業務も行っています。

 私が情報制御科で学んだことで一番役立っていることは、パソコンに関する知識と技術です。業務では、書類作成をすることもあり、高校時代にみにつけた知識や技術がとても役に立っています。また、高校時代に取得した特殊無線技士の資格も役に立っています。災害現場で無線を使用するため、高校時代に取得しておいて良かったと思います。今後もより高度な知識と技術を身につけ、市民の生命、財産を守り地域に貢献できるように日々精進していきたいと思います。

 佐野松桜高校では、専門的なことを学べて、様々な資格を取得できます。楽しい生活を送りながら皆さんも自分の夢を実現させるために頑張ってください。


 

県立宇都宮白楊高等学校

栃木県立宇都宮白楊高等学校

令和2年度 情報技術科卒業 戸口 明香里 さん

山王テック株式会社

 

 私は現在、山王テック株式会社に勤務しております。

 主な業務は、コンピュータ解析ソフトを使用し自動車各部への光の反射を測定及び評価をする光学解析業務です。太陽光が部品表面から反射し、他の部品へ映りこんでしまう事象などの解析を行っております。

 はじめはCADの扱いに慣れずに悪戦苦闘しておりましたが、在学中に製図の授業を選択したり、課題研究で3Dモデリングソフトを扱ったり、3次元CAD利用技術者試験を受験した経験が、習得する上での助けになりました。また、パソコン利用技術検定やプログラミング技術の授業が生かされ、業務に役立つことも多々あります。こうして高校在学中に学んだこと、取り組んだことが業務に通じたとき、「こういう時のための勉強だったんだ」「あの時頑張ってよかった」と実感します。

 現在の業務は、今自分に1番合っている仕事だと感じております。人にも環境にも恵まれ、おかげさまで楽しく仕事をすることができています。今後も勉強を欠かさず、正確で迅速な仕事ができるように日々精進して参ります。

 中学生の皆さんは、ぼんやりでも良いので「こういう業界に携わってみたい」というイメージを作り、その業界のことを少しずつ調べておくと良いかもしれません。何事も「やっておいてよかった」と思える日がいつか来るはずです。応援しております。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科2年 吉澤 脩 さん(足利市立協和中学校出身)

 本校自動車科について紹介していきたいと思います。まず、最初に皆さんが気になることは、どんな先生がいるのかだと思います。自動車専門の先生はもちろん整備大学校の先生も教えに来ています。これ以上ないほど、自動車を勉強できる環境が整っています。現在は三級自動車整備士の資格をとることを目標に、実習や授業に臨んでいます。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  中里 一希 さん
足利大学 工学部 創生工学科 電気電子分野

 私は電気の知識を深く広く身につけて活躍したいと思い、足利大学工学部に進学しました。
 高校で習得した電気工事士や工事担任者の知識を活用して高度な専門知識を学びたいと考えております。高校生のとき、電気の基本を学びました。クラスの友人たちと一つ一つ丁寧に学習を進めて、様々な資格試験に挑戦して専門的な技能を身につけました。将来は電気分野のプロフェッショナルとして研究や開発などで貢献したいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  尾上 碧海 さん
株式会社 関電工

 私は関電工に入社しました。高校では第一種電気工事士合格を目標に学習に励みました。クラスの友達と協力して学習を続けました第2種電気工事士に合格して、もっとチャレンジしたいと思い第1種電気工事士の学習を始め地道に励み、合格できました。身につけた知識を活かして将来は架空配線や高圧設備の工事をしたいと思い、関電工を志望しました。入社してから研修などで電気の知識技術を多く身につけて活躍したいです。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成30年度 自動車科卒業  小島 亮祐 さん
足利大学 工学部 創生工学科 機械分野

 私は附属高校を卒業後、そのまま足利大学へと進学をし、現在教員免許の取得に励んでいます。本校では自動車科に所属して、在学中に危険物と三級自動車整備士を取得することができました。自動車科では大学進学に向けた勉強をしていませんでしたが、大学進学の生徒たちを先生方が7限や、放課後の時間に勉強を教えてくださり、足利大学では問題無く授業についていくことができました。これからも教員免許の取得と就職活動、大学卒業を目指して頑張っていきたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 建築科卒業  岡村 詩穏 さん
赤石建設 株式会社

 私は2年次に実施された「3級技能検定大工工事作業」を受験し、資格を取得することができました。この資格を受験するにあたって、私は様々な練習を行ってきました。
 私はこの資格を一緒に受験する仲間と共に約半年間練習に励んできました。最初に行うのは墨付けの練習です。木材に正確に寸法を書かなければいけないのと、寸法をすべて覚えるのはとても苦労しました。墨付けの練習を終えると、次は木材加工の練習です。ノコギリやノミを使用し、加工を行きます。しかし、少し力加減を間違えると木材が欠けてしまったり、割れてしまったりするため、丁寧な作業が必要となりました。そのため、週二回程度実施される補習には必ず出席し、それに加え、補習が無い日には積極的に自主練習を行いました。これらの練習が実った結果合格、さらに栃木県職業能力開発協会長表彰を頂く事が出来ました。私が毎日のように放課後の練習を続けられたのは1年生から目指していたジュニアマイスターの取得と将来の夢であった大工の仕事に役立つと思ったという明確な理由があったからでした。この理由があったからこそモチベーションを保ったまま練習と勉強に取り組むことができました。この資格取得を通して私は、目標を立てて、それを実現する楽しさを学びました。約一年経ち二つあった当時の目標を達成することができました。また、練習の中で身についた忍耐力や技術は仕事でも活用していき、これからはさらに難しい資格の取得に挑戦していこうと考えています。


県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校
令和2年度 情報技術科卒業  稲葉 寿斗 さん
ファナック株式会社

 私は、卒業後ファナック株式会社に入社し、壬生工場に配属されました。
私の仕事は、ダイカスト鋳造設備でサーボモータのアルミ部品を製造することと、製品を搬送するロボットの稼働と点検を行っています。
 ロボットのプログラムに関する知識が必要になりますが、高校で学んだプログラミングの知識をロボットのティーチング作業に活かしています。
 工業高校では、専門分野で学んだことを、すぐに仕事で活かすことが出来るので、卒業後は即戦力として社会で活躍出来ます。また、在学中に他学科の分野も学ぶことが出来たので、進路の選択肢も広がりました。工業高校に入学した際は、ここでしか学べないことを積極的に学び、将来に活かせるよう頑張って下さい。

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校
令和3年度 電子情報科卒業  野尻 瑞生 さん
株式会社TKC

 私が入社を決めた理由は、プログラミングが好きだからです。それを仕事にできるという点に魅力を感じました。また、TKCのシステム開発に携わることで、自分の成長にもつながると思いました。熱意ある先輩と一緒に働き、会社に貢献できる人材になりたいと考えています。

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校

令和2年度 情報技術科卒業  田中 柊羽 さん

株式会社TKC


 私がTKCに入社を決めた理由は、今まで学習してきたプログラミングの知識をいかして、社会に貢献できる企業に就職したいと思っていたからです。システム開発職という業務で、1日も早く技術を身に付け、戦力となれるよう、精一杯努力したいと思います。

県立宇都宮工業高等学校

技能五輪全国大会「配管職種」金賞

株式会社関電工 石井 悠貴 さん
(栃木県立宇都宮工業高等学校 環境設備科 令和33月卒業)

 

私は、在学中から技能五輪全国大会で金賞を取ることが目標でした。入社した関電工では専門的な訓練を毎日行い、配管職種の会社代表として出場した今年の技能五輪全国大会で、念願の金賞を取ることが出来ました。夢を実現できたのは、在学時代から一貫して目標に向かって、ひたすらに努力した結果だと思います。

今後は、現場で配管技能職として技術・技能を磨くと共に、技能五輪では、個人の連覇を目標に頑張って行きたいと思います。
(左の写真:石井さんの競技写真、右の写真:配管職種の競技に出場した全国の選手)