在校生・卒業生の声

在校生・卒業生の声

県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科3年 髙松 虎輝さん(真岡市立真岡西中学校出身)

 私の通う生産機械科は、溶接や制御、製図など、工業について幅広く学ぶことのできる学科です。真岡工業高校は、県内トップクラスの就職率で、前年度は就職・進学共に100%の合格率でした。また、本校は様々な資格試験が受けられ、中には国家資格なども含まれています。進路については、一年生の時から定期的に進路ガイダンスが開かれ、様々な企業や自治体の方々が社会に出るための準備を教えてくださります。さらに校内には進路指導室があり、前年度の求人票や、その前の求人票など企業の様々な情報を調べることができます。私は今年で三年生になりましたが、進路実現に向けて努力し、残りの学校生活を有意義に過ごしていきたいと思います。

真岡工業高校在校生の声髙松さん1 真岡工業高校在校生の声髙松さん2

真岡工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/

県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科2年 小川 陽菜さん(真岡市立久下田中学校出身)

 私はロボットに興味があったため、真岡工業高校の生産機械科へ入学しました。生産機械科では様々な座学や、実習を通して、ものづくりの専門的な知識・技術を学んでいます。
 現在は生産機械研究部へ所属し、アイデアロボットコンテストに向けて日々製作に取り組んでいます。同好会から部活となったばかりでまだまだ未熟ですが、先生方のご指導のもと、令和3年度大会では全国大会へ出場することができました。令和4年度大会では惜しくも県4位という結果でしたが、大会という目標に向けて、ものづくりに励む日々はとても充実しています。将来の進路実現が出来るよう、残りの学校生活も一生懸命に取り組みたいと思います。

真岡工業高校在校生の声小川さん1 真岡工業高校在校生の声小川さん2

真岡工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校 
令和元年度 環境土木科卒業  長谷川 麻衣 さん
渡辺建設株式会社

 私は渡辺建設株式会社に勤務しております。 
 主な業務が現場監督として、現場の管理などを行っています。 
 在学中に学んだことを生かして、CAD から 3D モデルの制作を行ったり、レベル・光波からトータルステーション「杭ナビ」を使用したりして、一人で測量ができるようになりました。 
 今ではドローンを使用して、点群データを取得して 3D モデルと合わせて、より細かい現場のモデルを書くために日々勉強しております。 
毎日新しい事を学び、それを活かしていくために、更なる努力を怠らないように頑張り
たいと思います。

県立佐野松桜高等学校

栃木県立佐野松桜高等学校

令和元年度 情報制御科卒業  岡田 一輝 さん

佐野市消防本部 勤務

 
私は、情報制御科を卒業後、佐野市消防本部に配属されました。今は佐野市東消防署救助係に配属され、勤務しています。主な業務は消火、救助、救急、防火などの活動で、それ以外にも災害を想定した訓練や消防訓練(避難訓練)の指導、消火器、誘導灯などの消防用設備等に異常がないかを確認する立入検査などの業務も行っています。

 私が情報制御科で学んだことで一番役立っていることは、パソコンに関する知識と技術です。業務では、書類作成をすることもあり、高校時代にみにつけた知識や技術がとても役に立っています。また、高校時代に取得した特殊無線技士の資格も役に立っています。災害現場で無線を使用するため、高校時代に取得しておいて良かったと思います。今後もより高度な知識と技術を身につけ、市民の生命、財産を守り地域に貢献できるように日々精進していきたいと思います。

 佐野松桜高校では、専門的なことを学べて、様々な資格を取得できます。楽しい生活を送りながら皆さんも自分の夢を実現させるために頑張ってください。


 

県立宇都宮白楊高等学校

栃木県立宇都宮白楊高等学校

令和2年度 情報技術科卒業 戸口 明香里 さん

山王テック株式会社

 

 私は現在、山王テック株式会社に勤務しております。

 主な業務は、コンピュータ解析ソフトを使用し自動車各部への光の反射を測定及び評価をする光学解析業務です。太陽光が部品表面から反射し、他の部品へ映りこんでしまう事象などの解析を行っております。

 はじめはCADの扱いに慣れずに悪戦苦闘しておりましたが、在学中に製図の授業を選択したり、課題研究で3Dモデリングソフトを扱ったり、3次元CAD利用技術者試験を受験した経験が、習得する上での助けになりました。また、パソコン利用技術検定やプログラミング技術の授業が生かされ、業務に役立つことも多々あります。こうして高校在学中に学んだこと、取り組んだことが業務に通じたとき、「こういう時のための勉強だったんだ」「あの時頑張ってよかった」と実感します。

 現在の業務は、今自分に1番合っている仕事だと感じております。人にも環境にも恵まれ、おかげさまで楽しく仕事をすることができています。今後も勉強を欠かさず、正確で迅速な仕事ができるように日々精進して参ります。

 中学生の皆さんは、ぼんやりでも良いので「こういう業界に携わってみたい」というイメージを作り、その業界のことを少しずつ調べておくと良いかもしれません。何事も「やっておいてよかった」と思える日がいつか来るはずです。応援しております。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科2年 吉澤 脩 さん(足利市立協和中学校出身)

 本校自動車科について紹介していきたいと思います。まず、最初に皆さんが気になることは、どんな先生がいるのかだと思います。自動車専門の先生はもちろん整備大学校の先生も教えに来ています。これ以上ないほど、自動車を勉強できる環境が整っています。現在は三級自動車整備士の資格をとることを目標に、実習や授業に臨んでいます。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  中里 一希 さん
足利大学 工学部 創生工学科 電気電子分野

 私は電気の知識を深く広く身につけて活躍したいと思い、足利大学工学部に進学しました。
 高校で習得した電気工事士や工事担任者の知識を活用して高度な専門知識を学びたいと考えております。高校生のとき、電気の基本を学びました。クラスの友人たちと一つ一つ丁寧に学習を進めて、様々な資格試験に挑戦して専門的な技能を身につけました。将来は電気分野のプロフェッショナルとして研究や開発などで貢献したいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  尾上 碧海 さん
株式会社 関電工

 私は関電工に入社しました。高校では第一種電気工事士合格を目標に学習に励みました。クラスの友達と協力して学習を続けました第2種電気工事士に合格して、もっとチャレンジしたいと思い第1種電気工事士の学習を始め地道に励み、合格できました。身につけた知識を活かして将来は架空配線や高圧設備の工事をしたいと思い、関電工を志望しました。入社してから研修などで電気の知識技術を多く身につけて活躍したいです。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成30年度 自動車科卒業  小島 亮祐 さん
足利大学 工学部 創生工学科 機械分野

 私は附属高校を卒業後、そのまま足利大学へと進学をし、現在教員免許の取得に励んでいます。本校では自動車科に所属して、在学中に危険物と三級自動車整備士を取得することができました。自動車科では大学進学に向けた勉強をしていませんでしたが、大学進学の生徒たちを先生方が7限や、放課後の時間に勉強を教えてくださり、足利大学では問題無く授業についていくことができました。これからも教員免許の取得と就職活動、大学卒業を目指して頑張っていきたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 建築科卒業  岡村 詩穏 さん
赤石建設 株式会社

 私は2年次に実施された「3級技能検定大工工事作業」を受験し、資格を取得することができました。この資格を受験するにあたって、私は様々な練習を行ってきました。
 私はこの資格を一緒に受験する仲間と共に約半年間練習に励んできました。最初に行うのは墨付けの練習です。木材に正確に寸法を書かなければいけないのと、寸法をすべて覚えるのはとても苦労しました。墨付けの練習を終えると、次は木材加工の練習です。ノコギリやノミを使用し、加工を行きます。しかし、少し力加減を間違えると木材が欠けてしまったり、割れてしまったりするため、丁寧な作業が必要となりました。そのため、週二回程度実施される補習には必ず出席し、それに加え、補習が無い日には積極的に自主練習を行いました。これらの練習が実った結果合格、さらに栃木県職業能力開発協会長表彰を頂く事が出来ました。私が毎日のように放課後の練習を続けられたのは1年生から目指していたジュニアマイスターの取得と将来の夢であった大工の仕事に役立つと思ったという明確な理由があったからでした。この理由があったからこそモチベーションを保ったまま練習と勉強に取り組むことができました。この資格取得を通して私は、目標を立てて、それを実現する楽しさを学びました。約一年経ち二つあった当時の目標を達成することができました。また、練習の中で身についた忍耐力や技術は仕事でも活用していき、これからはさらに難しい資格の取得に挑戦していこうと考えています。