在校生・卒業生の声

在校生・卒業生の声

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
電気科 3年 枝 健太さん (小山市立小山中学校出身)

 私は資格取得と学校の勉強に力を入れています。二年生の後半では第二種電気工事士を取得することができました。私は実技の練習を数多くやり、先生方の手厚いご指導のおかげで合格できたと思っています。また、課題研究では、学校の備品の修繕に取り組んでいます。作業ではさまざまな壁にぶつかることがありますが、仲間達と課題を解決していくことがとても楽しいです。私は大学に進学し、さらに電気の知識を深めたいと思っています。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成23年度自動車科卒業 青木 康雄さん
株式会社スズキ自販群馬
 現在、株式会社スズキ自販群馬でサービスメカニックを担当しております。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後専門学校で国家一級小型自動車整備士資格を取得しました。私の入社した株式会社スズキ自販群馬は、一般に言われる重整備作業まで従事できる点が魅力です。
 高校時代に学んだ知識や技術が現在の業務には大変役立っております。これからも向上心を持ち続け、何事にも前向きに挑戦してお客様から信頼される整備士を目指します。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成26年度自動車科卒業 渡邉 一希さん
群馬トヨタ自動車株式会社
 群馬トヨタ自動車株式会社にサービスエンジニアとして就職いたしました。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後国家一級小型自動車整備士資格の筆記試験にも合格できました。私の入社した群馬トヨタ自動車株式会社は、群馬県内のリーディングカンパニーであり、魅力的な取り扱い車種、充実した職場環境など自己成長には最適な環境です。
 憧れの会社に入社できた喜びを忘れることなく今後も自己研鑽に励み、お客様からも会社の仲間からも愛される存在となることを目指し、日々挑戦を続けます。

  

栃木県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
電気科3年 赤羽 寛大さん
 私は今市工業高校の電気科に入学し、初めて会った仲間たちと3年間協力し合い、競い合いながら学校生活を過ごすなか、大切なことを学びました。それは「努力することの大切さ」と「人と人との繋がり」です。何をするにも努力をしなければ意味がありません。ですが自分一人だと、どうしても限界があります。そのような時には、仲間と協力し、励まし合っていけば、無限に頑張れることを知りました。どんなにすごい人でも一人では生きていけない、そんな大切なことを学ばせてくれた電気科の仲間や先生方に感謝しています。


工業関係高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞!

栃木県立栃木工業高等学校

平成28年度電子科卒業 斉藤 悠太さん
神奈川工科大学 電気電子情報工学科 
2年生
 高校在学中は、ものづくり活動に夢中になり、マイコンカーラリー栃木県大会優勝後、全国大会に進み、ベスト16となることができました。また、神奈川工科大学主催のマイコン回路デザインコンテストで取り組んだ「クリスタル発振回路」の研究活動を後輩が引き継ぎ、優勝することができました。ものづくりに明け暮れた高校生活でしたが、さらに高い知識と技術を身につけるため、工業系の大学進学という大きな目標をもつことができました。現在、神奈川工科大学で電気電子情報に関する専門を楽しく学んでいます。

  

栃木県立栃木工業高等学校

電気科3年 藤本 浩正さん
 私は、資格取得と部活動に力を入れています。2年生の時第二種電気工事士を取得するために、放課後学科試験や実技試験の対策をおこなったのは、よい思い出となっています。また、弓道部では、正射必中を目標に精神を集中し修練をしてきました。3年生になり、地区予選を勝ち抜き東日本大会で優勝することもできました。私は大学へ進学し、さらに弓道に取り組んでいきたいと考えています。

  

栃木県立小山北桜高等学校


 建築システム科3年 建築技術コース 末柄 芳謙さん

 私には、小さい頃に大工になりたいという夢と、そして中学生の時からは建築士になりたいという夢があります。大工や建築士の勉強をしたかったので、栃木県立小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年生から建築技術コースを選択しました。
 学校生活の中で、資格試験に挑戦し、建築大工技能士3級に合格しました。
 その他にも栃木県高校生ものづくりコンテスト<木材加工部門>に出場し、5位という結果を残して関東大会に出場することができました。
 この技能士合格や関東大会出場の経験を通して、とても成長できました。この経験を活かして残りの高校生活をしっかり送り、そして進学してより成長し、建築士になれるように努力をしていきたいと思います。


  

栃木県立足利工業高等学校


平成29年度 機械科卒業
ファナック株式会社 壬生サーボモータ製造部加工課 森島 康介さん

 私が所属している課では、NC旋盤やマシニングセンタを用いて、サーボモータの部品を加工しています。
 加工後に部品の寸法を確認する際、マイクロメータやハイトゲージなどの測定器具を使用します。高校の実習でも、様々な測定器具を使用していたため、その知識・経験を生かすことができました。また、図面を読むことが何度もありますが、製図の授業でその基礎を学んでいたため、素早く図面を読むことができました。
 今後も、高校で学んだ知識を生かして、仕事に励んでいきたいと思っています。

栃木県立小山北桜高等学校


平成29年度 建築システム科卒業
日本大学工学部 電気電子工学科 篠﨑 秋都さん


 私は元々電気に興味があったので、小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年次からは生産システムコースを選択しました。そして、2年生の4月から第二種電気工事士を受験するため、毎日放課後の補習に参加し、資格を取得することができました。
 電気工事士の資格取得のために学んだことや身に付けた技能を生かしたいと思い、とちぎものづくり技能競技大会電気工事の部に出場しました。先生方のご指導のお陰で、初出場ながら4位という良い結果を残すことができました。また、3年生の夏には栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門に参加し、6位入賞を果たすことができました。
 この経験を通して、最後までやりきることの大切さを学びました。大学では電気についてより専門的な知識を身に付け、電気に係る仕事に就きたいと思っています。

  

佐野松桜高等学校

平成25年度 情報制御科卒業
ハウス食品株式会社 和仁 尚輝さん


 「経験が自分を成長させる」

 私は、情報制御科を卒業後、ハウス食品株式会社に入社、関東工場配属になりました。栃木県佐野市にある関東工場は、ハウス食品の基幹工場として、カレー、シチュー、スナックなどの製造をしています。私はカレーを製造するプラントで、カレールウを煮込む、クッカー工程を任されています。煮込むと言っても、私がかき混ぜたり、火加減を調整したりしているわけではありません。安心・安全な製品を製造するために決められた条件通りに装置が正しく動いているかを監視したり、正しく装置、機械が動くように点検、整備を行う仕事をしています。
 入社したころは、覚えることも多くわからない事ばかりでしたが、上司や先輩方の熱心な指導もあり、任される仕事も仲間も増えてきました。人と交わる事の大切さ、仲間をおもいやる気持ちの大切さを学びました。会社に入っても日々、勉強です。机上の勉強(学習)も大切ですが、実務に勝るものはありません。勉強が自分を成長させると実感しています。これからもっと、仕事の幅を広げ、自分の成長に繋げる為に、色々な事に積極的にチャレンジしていきたいと思います。
 一生懸命作った製品をお客様が手にとってくださる姿を見ると、とても嬉しく、仕事にやりがいを感じています。これから高校に進学する皆さんも、将来、自分がなりたい姿を思い浮かべ、その目標に向かって勉強や部活に励んで下さい。