体を上手につかおう(自立活動)(R4)
箸を上手に使えない、階段の上り下りや跳ぶ動きがぎこちないなどの児童の実態から、個に応じためあてを設定し、遊びながら上手な体の使い方を身に付けられるよう単元を設定しました。最後の活動では手作りのボウリングをペアで行うなど、児童が楽しみながら活動できるようになっています。(自閉症・情緒障害学級)
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リズムであそぼう(初稿H13)(R4)
この教材キットは、個人差の大きい障害児学級の子どもたちが、自分の好きな楽器やリズムで楽しく参加する音楽活動を紹介しています。
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箱の形(算数)(初稿H16)(R4)
この教材は、課題に対して集中して取り組むことが苦手な児童に対しても、立体の図形の構成要素です「頂点・辺・面」について理解できるように、ヒントコーナーを設置し、具体的な組み立て作業を通して学習します。箱の組み立てには、各自3種類の長方形をそれぞれ色別にして組み立てたり、頂点には粘土、辺にはストローを使って、はこの形を作ったりします。ヒントコーナーでは、できあがりの箱の模型を見たり、触ったり、T.Tの説明を聞いたりして組み立てられるようにします。
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みんなで縁日200x(初稿H16)(R4)
金銭教育と就業体験についての、生活単元学習の展開を考えたものです。身近なお店屋さんごっこを通して、お金の種類や金銭のやりとりの仕方、働くことの大変さややりがいについて学習することをねらいとしています。児童がお店番役を、職員や保護者がお客役をすることで互いに交流を図り、金銭感覚やコミュニケーション能力も向上します。思いやりをもって店番をすることで、努力を認めてもらえる経験をすることも意図しています。
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劇をたのしもう(初稿H16)(R4)
本単元は、毎年3学期に予定されている特殊学級合同発表会に向けた劇づくりを念頭において構成したものです。この物語は、庄屋さんの家の法事にいった和尚さんの失敗までも小坊主たちが真似をする楽しい昔話です。また、台詞も繰り返しが多いので、覚えることでの負担が少ないと思われる作品です。劇の練習に取り組もうとする意欲や、皆に聞こえるように自分の台詞を読むことをねらいとしています。
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道徳「思いやりの心」 自作教材「公園の帰り道」(R3)
特別支援学級における道徳科の学習指導案です。教材を児童の実態に応じて再構成し、場面絵や役割演技等を取り入れて視覚に訴えた教材を工夫しました。児童がお互いの考えを伝え合い、認め合いながら学習を進めていけるよう教師がファシリテーターとなり、児童の意見をうまくつなぎながら対話を深めさせる展開です。自作教材「公園の帰り道」(参考教材「心と心のあくしゅ」)
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