高等学校 : 外国語

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修学旅行の平和学習に関連した和文英訳活動(初稿H26)(R6)
この教材は、指導と評価の一体化を目指した、修学旅行の平和学習と関連させた活動の実践事例です。平成26年6月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式にて小学校3年生によって朗読された詩「空はつながっている」を、グループで協力しながら英語に訳す活動を行いました。なお、この活動は、愛知県の高校教諭の実践を参考にしました。
和訳先渡し ~英語で授業を進めるために~(R2)
授授業の題材によっては、生徒たちにとって読み取りが難しいものもあります。その題材を扱う際に「和訳先渡し方式」が有効な手段の一つとなります。 題材の概要把握のために生徒たちは和訳を先に読みます。その後は、英語だけで授業を進めます。ワークシートも英語のみで作成します。これにより、授業中、生徒たちは「英語」に集中できるようになります。
バイオミメティクスの考え方を用いて、与えられた課題が解決できるようなデザインを考える(初稿H28)(R6)
バイオミメティクスの考え方を用いて、生物の形や機能と人類が直面する課題を関係付けて考えることにより、本文の概要を理解する。そこで、本実践では、知識構成型ジグソー法を活用して授業を展開することにした。知識構成型ジグソー法では、あるテーマについて異なる視点で書かれた複数の資料をエキスパート班に分かれて読み、次に各エキスパートを一人ずつ組み合わせたジグソー班で、それぞれが持ち寄った知識をジグソーパズルのように組み合わせることによって課題を解決する。本実践ではテーマを「バイオミメティクスの考え方を用いて、与えられた課題が解決できるようなデザインを考える」こととした。
自己表現活動の工夫(スピーチ)(R1)
活動(スピーチ)をする際に、生徒が選択したり、想像力を使ったりなどの工夫をすることで、生徒はその活動を身近なものとすることができます。言語(英語)を生徒に関連付けることにも大きな意味があると考えられます。 本事例では、単元の最後の活動として、ワークシートを利用したスピーチを設定しました。その目的は英語で「自分の考えを伝える」経験をすることです。
週末課題+α(初稿H28)(R6)
英語学習サイトのニュース記事を活用して,課題プリントを作成しています。日本語で要約した上で,関連テーマについて英語で考えを書くというのが定型です。ALTに添削・コメントを依頼していますが,それらに目を通すことは,日本人教師にとってよい勉強になります。語彙リストの部分はロングマンのウェブ版を用いて簡単に作っています。普段の授業では,英文の概要を英語でまとめさせています。文の切り貼りになってしまったとしても,そこでは,まとまりとつながりへの意識が求められます。
言語活動を通して主体的に学ぶ姿勢を育む授業実践(初稿H30)(R6)
この実践例は、生徒たちが、「話すこと」に対して、主体的に取り組めるようになることを目指したものです。主体的に話すことの基礎として、まず身近な物や既習の単語、教科書に関連する語を用いて、英語で相手に伝えられるようにする力を付けさせます。
コミュニケーション英語Ⅱにおける一つの単元を通して生徒の思考を活性化させる指導の工夫(初稿H28)(R6)
スモールステップを踏んだ様々な言語活動を実践することで、生徒の思考を活性化させることを目指した。具体的には、教師の発問やワークシートの作成において「思考のすべ」(分類、関係付け、比較)を意図的に用いることで、本文の内容理解を深めさせるとともに、「英語を用いて何ができるようになるか」という観点から、学んだ内容について生徒自身の考えを話させたり、書かせたりする場面を多く設定した。
他者との対話を通して、自己表現力を高める授業実践(初稿H30)(R6)
他者との対話を通して、意見や情報を交換・共有する機会を多く設け、自己表現する楽しさや意義を感じられる活動を取り入れます。筆者や登場人物など他者の観点から考え、表現する活動を行うことで、内容の理解をより深めることを目指した実践例です。
自身の経験に基づいて思考し表現させる授業実践(初稿H30)(R6)
生徒自身の経験や実生活とのつながりを踏まえて思考する活動を取り入れました。これにより、生徒たちが題材を身近な事柄に置き換え、題材内容をより深く理解することを目指した実践例です。
リテリング活動で表現の幅を広げる ~Reading Progressの活用を通して~(R4)
教科書付属データを、Reading Progressを用いて配信し、音読する活動です。教科書の本文とは異なる構造の文で構成された要約文を配信します。1人1台端末に向かって音読させ、生徒が自分のスコアを見ることができるようにしました。単元を通して3回ほどリテリング活動を行ったところ、生徒は教科書や要約文の表現を用いたり、1人1台端末で自分で表現を調べたりするなど、分かりやすく伝えるための幅広い表現力を身に付けることができました。
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