Let's have a mini-debate! ~チームワークを活かして宝くじの当たり券をゲットしよう~(R5)
アメリカで実際に起きた宝くじの当たり券をめぐる裁判についての英文を読んだ後、生徒が陪審員の視点からミニディベートを行う活動です。聞き手を納得させるために、生徒は使用すると効果的な構文を選んだり、情報を出す順番を考えたりしながら、チームメイトと試行錯誤します。この活動を通して、英語力だけでなく、洞察力、表現力、他者と協調する力を養います。
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深い読みを促す表現活動 ~指導と評価の一体化の実現を目指して~(R3)
英文題材を基に、英語表現力の育成をめざした授業の流れを紹介します。本時は、本文の内容理解後に、「リテリング」 → 「サマリーライティング」 → 「表現活動」と進みます。その「表現活動」での「問い」が、パフォーマンステストの「問い」につながり、指導と評価の一体化を意識した授業展開となっています。
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「話す」活動の充実に向けた、導入や言語活動の工夫(R5)
「水問題」を扱った単元において、話すこと[やり取り]が活動の中心となる領域統合型の授業実践を目指しました。教科書の題材を「自分ごと」として捉えられるような発問を散りばめ、また、本単元の教科書本文と、今までの学習内容や総合的な探究の時間との「つながり」を意識して展開する授業内容になっています。
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「書いて伝える」ためのインプットや言語活動の工夫(R6)
「文化を超えた真の友情」を扱う単元のまとめとして、エッセイライティングを最終目標とし、生徒同士が「やりとり」を通して理解を深め、新しい視点を得るための言語活動です。生徒が教材を自分事として捉え、身近な内容や自身の経験にも目を向けることで、他者の考えに触れてみたいと思うような発問を工夫しました。さらに、考えを共有することで新しい発見を楽しむことや、他者との違いを認め尊重することを目指しています。
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