この実践資料は、ゴール型「タグラグビー」の実践事例です。タグラグビーの特性を生かして、「できる」「わかる」「かかわる」体育授業を目指した授業です。「できる」ために、スモールステップの連続により、毎回チームごとにパスやキャッチ、ラン等を練習することで技能を高めました。「わかる」ために、作戦シートや分析シートを活用し、自分の動きや役割が理解できるようにしました。「かかわる」ために、兄弟チームによるアドバイスや作戦タイムの時間を大切にしました。一人一人が運動の楽しさを味わいながら、運動ができる楽しさや人と関わる喜びを感じることを目指しました。
|