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建設工学科「土木」コース活動報告
2級土木施工管理技術検定について
取得した生徒たちは、就職活動で十分に生かすことができました。今後は社会に出て、この資格を生かし活躍してもらいたいと思います。
若年者建設業担い手育成支援事業 実習体験
令和3年7月8日(木)県内の企業・団体のご協力のもと、本校の建設工学科2年生を対象に若年者建設業担い手育成支援事業が実施されました。
最初に参加企業・団体から講話をいただき、実習体験の内容や建設業の魅力ややりがい等について教えていただきました。
その後5つの体験実習をローテーションして行い、実際の現場作業を体験させていただきました。
講話の様子 型枠実習① 型枠実習②
鳶土工実習① 鳶土工実習② 鉄筋組立実習
鉄筋圧接実習 防水実習① 防水実習②
左官実習① 左官実習② 事業終了挨拶
当日はあいにくの雨となってしまいましたが、どの実習も企業・団体の協力無しでは実施できない規模の大きなものを屋内で実施していただき、生徒たちにとって貴重な体験となりました。生徒たちは建設業の魅力ややりがいについて深く学べたと思います。この経験をぜひ将来に生かしてほしいと思います。
令和2年度2級土木施工管理技術検定学科試験(後期)結果について
この資格は道路や鉄道、橋などを作る土木の現場監督に必要な資格です。土木系の企業に就職する人には是非取得してもらいたい資格なので、次回も更なる合格率の向上を目指して取り組んでいこうと思います。
出前講座 建設講演会
本校の建設工学科は2学年から土木コースと建築コースに分かれてさらに専門的な学習を行いますが、今回の講演により土木と建築の違いについてや、地元日光のダムの魅力などについて教えていただき、進路を決定する上で大いに参考になったと思います。
講師の先生方におかれましては、お忙しい中出前講座を実施していただき、誠にありがとうございました。
第25回土木系学生によるコンクリートカヌー大会
今年度も建設工学科3学年土木コースの生徒たちが課題研究でコンクリートカヌーの製作に取り組みました。
大会は令和元年8月24日(土)に埼玉県戸田市の荒川調節池「彩湖」で開催され、全国各地から計27チームが参加しました。
(製作風景)
○大会結果
・いろは丸
予選 | 第1レース | 1位 | 4分46秒 |
準決勝 | 第1レース | 5位 | 4分40秒 |
※準決勝敗退
・龍神丸
予選 | 第2レース | 1位 | 3分43秒 |
準決勝 | 第4レース | 4位 | 4分00秒 |
※準決勝敗退
今年は両艇とも予選1位通過という素晴らしい結果を残すことができました。残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、今後に繋がる良い経験になったと思います。
栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門
この競技は1チーム3名がそれぞれトータルステーションという器械を用いて測量を行います。5角形の距離と角度を測る外業と、外業のデータを基に計算を行う内業の2つについて、その精度と早さを競います。
本校からは建設工学科3年生土木コースの3名が出場しました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、日頃の練習により制限時間内に競技を完了することができました。
令和元年建設工学科土木コース 若年者建設業担い手育成支援事業
令和元年5月16日(木)県内の企業・団体のご協力のもと、建設工学科2年生を対象に若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。
最初に参加企業・団体から講話をいただき、建設業の魅力ややりがいについて教えていただきました。
その後、5つの体験実習をローテーションして行い、実際の現場作業を体験させていただきました。
(株)英和技研からは、建設工学科卒業生3名が来校し、指導に当たっていました。
講話の様子 型枠実習の様子① 型枠実習の様子②
鳶土工実習の様子① 鳶土工実習の様子② 防水施工実習の様子①
防水施工実習の様子② 鉄筋結束実習の様子 鉄筋圧接実習の様子
左官実習の様子① 左官実習実習の様子② 実習終了時の様子
どの実習も企業・団体の協力無しでは実施できない規模の大きなものばかりで、生徒たちにとって貴重な体験となりました。生徒たちは建設業の魅力ややりがいについて深く学べたと思います。この経験をぜひ将来に生かしてください。