日誌

ココカラハジマル。プロジェクトについて

◇ココカラハジマル。プロジェクトについて
 3/8(日)午前中、宮城県東松島市内矢本運動公園仮設住宅集会場で行われた、NIKKO高校生
ボランティアネットワーク「ココカラハジマル。プロジェクト」
に本校ボランティア部7名が参加しました。
参加の様子が、下野新聞の「東日本大震災4年3.11から ともに 栃木←→東北」の中で
紹介されております。下野新聞の記事をどうぞご覧ください。

 このプロジェクトは、日光市福祉協議会の呼びかけで、東日本大震災の被災地の視察に日光市内
の高校生が参加したことをきっかけに、平成13年度から宮城県東松島市内にある矢本運動公園仮設
住宅の訪問からスタートし、平成14年度に「ココカラハジマル。プロジェクト」として、活動が本格的に
始まりました。

 このプロジェクトには、今市高校今市工業高校生徒18名に加え、地元の石巻西高校の生徒も
参加し、平成14年3月から15年3月まで矢本運動公園の仮説住宅を計5回訪問し、生徒自ら夏祭り
青空カフェを企画しています。

 3/8(土)に約2時間青空カフェを開催し、カフェの運営を終えた午後、両校の生徒が話し合い、
来年度の方針として「日本一の大家族をつくる」というスローガンを掲げました。

 【参加した生徒の感想から】
 〇3年生になっても訪問を続ける。仮説住宅の全員と家族みたいに気兼ねなく話せる関係を築きた
   い。(ボランティア部長の石井 秀典くん)

今市工業高校からの参加者(ボランティア部) 
     電気科2年 石井 秀典、建設工学科2年 野澤 保博、篠原  勇、機械科1年1組 佐藤 義武、
     機械科1年2組 松本 仁志、電気科1年 福島 悠生、小金澤 昇吾

【関連のホームページ】
◇NIKKO高校生ボランティアネットワーク
   http://www.shakyo-nikko.or.jp/publics/index/113/
                (社会福祉法人日光市社会福祉協議会ホームページより)
◇『 高校生のチカラ 』 ココカラハジマル。プロジェクト
   http://svc.miyagi.jp/a311/?module=blog&eid=37997&blk_id=11569
                (東松島市生活復興支援センターホームページより)