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【理科・科学と人間生活】レーウェンフックの顕微鏡を作ってみました!
1年生の科学と人間生活では、化学分野が終わり生物分野に入りました
冒頭には「レーウェンフックの顕微鏡」が画像入りで紹介されています。金属の板に小さなレンズをはめ込んだだけの顕微鏡です。
本当にこんなにシンプルな道具で観察できるのでしょうか?
…ということで、実際にレーウェンフックの顕微鏡を再現して作成し、観察してみることにしました
材料もシンプルで、これだけです。
厚紙(厚みを出すために3枚)、両面テープ。
左画像のボトルの中身は、右画像の2mm球体のガラスビーズです。
レーウェンフックも自ら磨いた球体のレンズを用いたそうです
説明を聞いて、早速組み立てていきます。
3枚の厚紙を張り合わせ、中央に穴をあけてガラスビーズをはめ込めば完成です。下の画像では黒く塗っていますが、塗らなくてもOK。
「え、これだけ?」「これで完成でいいの?」という声が聞こえてきます
半信半疑で、既成のプレパラートを重ねて明るい方に向けてのぞき込みます。コツは顕微鏡をしっかりと目に当てること。ピントが合いやすくなります。
少ししてから…「おお!見えた!」「すごーい!」と歓声が上がりました。無事に観察することができたようです
覗いてみると、こんな世界を見ることができます
↓カラー印刷したフィルム
↓方眼を印刷したもの
↓ホウセンカの茎の横断面
↓トウモロコシの茎の縦断面
いずれも、出来上がった顕微鏡とスマートフォンを使って撮影したものです。色がついているものであれば、ある程度はっきり見ることができました
ミクロの世界を垣間見ることができた時間でした
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令和7年8月13日(水)
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栃木県高等学校教育研究会
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