日誌

未来の職業人育成事業

食料生産科3年作物専攻生5名によるサトイモの収穫体験の実施 

 作物部3年生5名が中心となり、茂呂保育園の園児(年長)34名と先生方5名とともにサトイモの収穫体験を行いました。   

 サトイモを剣先スコップで力を合わせて一緒に掘る作業と、掘った芋を調整する作業を体験してもらいました。     

 その後は牛舎の見学、ドングリ拾いをして、高校生と園児たちとの交流が深まりました。

 生徒達はしっかりとサトイモの収穫の仕方を教える姿が見受けられ、ドングリ拾いではすっかりと園児たちと打ち解ていました。

 

 

サトイモの収穫 2回目

 今回もサトイモ部・石川部会長様の圃場においてサトイモの収穫・調整体験を行いました。                  

 前回は機械でサトイモを収穫・調整しましたが、今回は手作業で収穫・調整を体験しました。

 まず、クワでサトイモを掘り起こしていきます。そのサトイモを手で親芋と子芋に分けてコンテナに入れていきます。  

 掘り起こすのはコツがあり、クワの使い方がポイントになります。生徒たちは初めての経験でしたが、日頃の実習の成果を発揮して収穫体験を楽しんでいました。

 

 

令和5年度 サトイモの収穫

 JA上都賀サトイモ部ご協力の下、サトイモ部会・石川部長の圃場におて、食料生産科の生徒たちがサトイモの収穫についてご指導頂きました。

 サトイモは上都賀地区の特産品で、ここで収穫されたサトイモはとても質も味も良く消費者に人気があります。

 今回はサトイモの栽培の仕方や機械での収穫方法について学習し、機械でサトイモの収穫体験を行いました。

 こちらの様子は農業新聞にも掲載されますので、ぜひご覧ください!!

 

   

 

          

令和4年度 特殊伐採②

環境緑地科2・3年の林業と造園専攻を対象に、未来の職業人育成事業の一環で「特殊伐採」についてご指導をいただきました。

今回の特殊伐採の技術指導で、ワタナベリペアサービスの渡辺様にお越しいただきました。

実際に特殊伐採の方法を実演していただくとともに、ロープを使った登り方などをご指導いただきました。

今回の体験を通して、特殊伐採について理解するとともに、特殊伐採を伝承できるよう地域に発信していきたいです。

 

令和4年度 特殊伐採①

 令和4年度高校生未来の職業人育成事業において、特殊伐採を題材に実施することになりました。

 現在、屋敷林や神社仏閣などに生えている樹木の高木化・高齢化により、強風や異常気象による倒木や枝などの落下の危険性が年々強まっています。また、地球温暖化の進行により、樹木の成長速度にも影響も及ぼす可能性も考えられています。こうした災害の未然防止や景観維持などの観点から高木や高齢木を対象とした「特殊伐採」が注目されています。  

 また、特殊伐採従事者の高齢化や担い手不足など、技術の伝承にも危惧されていることから、県内唯一の林業を学ぶ本校性が、特殊伐採の技術や重要性について理解し、技術と知識を体験的に学習し、地域の課題解決並びに技術の伝承につなげたいと考えました。

 第1回目の今回は、特殊伐採に従事されているワタナベリペアサービスの渡辺様にお越しいただき、特殊伐採の現状と課題についてご講話をいただき、実際に特殊伐採に使用する道具や樹木への登り方を見させていただきました。

  

 

令和3年度 そば打ち体験③

 第3日目は地域の方にそば打ちを披露して交流する予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により残念ながら中止となりました。
 そのため、交流予定日は
地域の方に披露する時に使用する予定だった前掛けを付け、そば打ちの練習をしました。今後も継続して練習し、地域の方に披露することを楽しみにしています。そして、鹿沼そばのPRに貢献していきたいです。

 

令和3年度 そば打ち体験②

 県内有数のそばの生産地、消費地である鹿沼市にある鹿沼南高校では、令和3年度の高校生未来の職業人育成事業に鹿沼そば振興会の協力を得て、そば打ちをしました。
 第2日目のそば打ち練習では、前回の内容を確認しながら先生方の指導をもらいスムーズな流れでそば打ちができました。第3日目は地域の方にそば打ちを披露する予定です。
 
 

令和3年度 そば打ち体験①

  県内有数のそばの生産地、消費地である鹿沼市にある鹿沼南高校では、令和3年度の高校生未来の職業人育成事業に鹿沼そば振興会の協力を得て、そば打ちをしました。
 第1日目のそば打ちの練習では、初めてのそば打ちに苦労しながらも講師の先生方に手伝ってもらい、何とか完成することができました。
            
 

3日目

 テーマ「園芸作物の装飾活動を活用した園芸福祉の推進」

 3日目は茂呂保育園の園児の皆さんに、野菜のたねまきの方法や管理について、わかりやすい言葉を用いて説明を行い、その後実際に野菜のたねまきを行いました。

 今日のために、園児の皆さんが取り組みやすいように、色々な園芸作物栽培の実験を行ってきました。そして、学校で練習を何度も行いました。おかげで、大関種苗様に教え頂いた知識・技術を発揮することができました。
 
 園児の皆さんには、野菜や花、動物に触れることによって、日頃のストレスの緩和や、感性を培うお手伝いができたと思います。







第2日目

 テーマ「園芸作物の装飾活動を活用した園芸福祉の推進」

 第2日目は大関種苗様を会場に寄せ植えの実技講習を実施しました。
 生徒達が各自選んだ花材を用いて、世界に1つしかない素敵な寄せ植えができました。
 次回は、生徒たちが大関種苗様から教えて頂きました知識・技術を活用して、園児達を対象に指導を行います。