第2回和牛甲子園出場牛の販売会を行いました【食料生産科 畜産】

1月17、18日に第2回和牛甲子園が開催されました。和牛甲子園とは、農業高校で育てた和牛の肉質と日頃の取り組みを発表し、それらを競い合う大会です。前回に引き続き、本校も2頭の和牛を出品しました。

  
 左の写真は、15日、畜産同好会の生徒が牛を出荷している様子です。

右の写真は、17日、取り組み発表を行っている様子です。


残念ながら、肉質の部も取組の部も入賞に至りませんでした。肉質については、もう一歩だった印象があります。

「鹿南辛夷太郎(こぶしたろう)」自家産 A5(BMS9) 枝肉重量640kg

「望人(みと)」        自県産 A5(BMS10)枝肉重量628kg

 枝肉重量については、出荷28頭中1,2番目でした。とちぎ和牛のボリューム感は、存分にアピールできた気がします。

次回は、「重量」でなく「質」で日本一を目指したいものです。


 今回の「こぶしたろう」は、県内スーパーで販売されることになり、自分たちの育てた牛を自分たちの手で売ることができました。試食も実施し、お客さまから大変好評でした。