ほうきぐさの収穫加工体験 【環境緑地科】


9月10日(月) 鹿沼市 こっとん村

 教科「グリーンライフ」の地元文化の理解において、地元工芸品である「鹿沼箒」の学習の一環として原料の「ほうきぐさ」の収穫加工体験の実習をおこないました。

 「ほうきぐさ」の収穫では指導の下、第1節の部分で折るのに苦労しながらも自分たちの手で収穫していました。

 脱穀機を使って、収穫した穂先の種を飛ばしました。慣れないと穂を手放したりもしましたが、だんだんうまくできるようになりました。

最後の過程として、熱湯で穂をゆでて乾燥しやすくする「湯くれ」も見学しました。実際にできた製品も触らせてもらいました。

 この様子は栃木テレビにも取り上げられました。大変貴重な体験ができたと思います。