給食日誌

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12月18日(金)



 韓国の人々にとっては、キムチは『オモニ(お母さん)の愛情たっぷり入った家庭の味』と言われています。特に、韓国の冬の寒さはとても厳しく、野菜が入手困難になります。そこで「キムジャン」といって、越冬前の11月~12月にかけて各家庭で1冬分のキムチを漬けるます。この時期に漬けるキムチは『キムジャンキムチ』と呼ばれ、旬の野菜の「大根キムチ」と「白菜キムチ」が主に漬けられるそうです。



☆パネトーネ(イタリア)
パネトーネ」は大きなパンという意味があり、ドライフルーツが入ったイタリアの伝統的なパンの1つです。クリスマスの4週間前に焼いて、友人や親族に配る習慣のあるそうです。

12月17日(木)


 迫力のフライドチキンとソフトな味付けのバターライス、大変美味しく頂きました。ミネストローネスープは、今日はソーセージでコクをだしました。そして、ポテトサラダには星型の人参、ウエハースにはサンタクロースのとちまるくんを貼りつけ、プチクリスマスを演出しました。

12月17日(木)シュトーレン

 クリスマスは12月25日ですが、冬休み期間中のため、本日1週間早くクリスマス献立を提供します。
 本来クリスマスは、イエスキリストの生誕を祝う日です。キリスト教徒の方々は、夕方教会でミサ(礼拝)し、帰宅し家族と夕食をとり聖夜を過ごすそうです。日本では、宗教的な行事と言うより「チキンやケーキなどのご馳走を食べたり、プレゼント交換」などが一般的な12月の催しになっていますね。
 今日から4日間、クリスマスに世界で食べられている伝統的な菓子パンも紹介したいと思います。
☆シュトーレン(ドイツ)

 イエスキリストのゆりかごやおくるみにくるまった姿をあらわしています。クリスマスの4週間前の日曜日から少しずつ切り分けて食べます。洋酒に漬け込んだドライフルーツなナッツがパン生地に練り込まれ表面には砂糖がまぶされています。

12月16日(水)


 彩りの華やかなちらし寿司は大変美味しくいただきいました。そして、大きなはんぺんフライと小さなきびなごフライはなんともいえないバランスでお皿に収まり、見た目でも楽しませてくれました。
 ※今日は雪がちらつく寒さとなりました。みなさん、くれぐれも体調管理に気を付けて過ごしましょう。今年の給食も残すところ4日です。明日は、1週間早いクリスマス献立です。どうぞお楽しみに&給食室でお待ちしています。

12月15日(火)


 熱々の大根汁は大根にたくさんの具材の味がしみてとても美味しかったです。鶏の照焼も味付け、焼き加減ともに良く大変美味しかったです。そして、蜜のたっぷり入ったおいしいりんごはウサギにカットされ、皮の栄養もとれ見た目も美味しいデザートでした。(コメント K先生)
 ※今朝は冷え込みましたね。今週は、朝晩かなり冷え込むようです。朝起きて、食欲が無くても、温かい飲み物ものだけでもとって身体を温めましょう。