給食日誌

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令和3年1月12日(火)


 今日は、寒さの厳しい1日でしたね。具沢山の牛丼とみそけんちん汁は身体がとても温まりました。キャベツのごま昆布和えはあさりとしていて箸休めにぴったりでした。デザートのいちごミルクプリンもとても美味しくいただきました。
 

令和3年1月8日(金)/3学期始業式


 新年第1食目は、大好物のカレーライスでした。野菜がたくさん入り、旨みもたっぷり出ているルーには大きな角切りポークが入っていてとても美味しくいただきました。デザートのフルーツヨーグルトも果肉たっぷりで、大変おいしかったです。(コメント K先生)
 本日は、3学期始業式です。今学期もみんなで『マスク!手洗い!3密回避!』につとめましょう。

12月22日(火)2学期修業式



 食物アレルギーの関係で、給食にはおそばを出していません。そこで、2学期ラストの給食はちょっと早めの年越しうどんの提供です。かつおの出汁を効かせた具沢山のとてもおいしいうどんで、おかわりする生徒や、普段より盛りを多くする生徒&教職員も多数の好評メニューでした。ご馳走さまでした。

☆クグロフ(フランス、オーストリア、ドイツ、スイス)

 クグロフのの歴史はとても古く、「東方の三博士」がキリストの誕生を祝ういに行く途中、陶器職人の家に泊めてもらったお礼に、被っていた帽子の形をした型を作って焼いたものという説。フランスのルイ16世の王妃マリー・アントワネットが母国オーストリアからお嫁入りの時に持ち込んだ説等、様々な説が伝えられています。特に、発祥の地と言われているフランス東部のアルザス地方には、クグロフを焼く専用の陶器が売られ、一家に1台はクグロフの型があり、クリスマスやお祝いの時に焼く習慣があるそうです。

12月21日(月)冬至



 日本では冬至に『ん』のつくものを食べると運気が上がるとされ、なかでも、かぼちゃ=なんきん、にんじん、れんこんなど、『ん』が2つ付く「運盛り」と呼んで縁起をかついだそうです。今夜はパンプキンスープの「かぼちゃ=なんきん」とカレーの「にんじん」で粘膜を保護するビタミンAをたっぷり摂り、ゆず風呂に入って身体を温め免疫力をアップして寒さに備えましょう。


☆ルッセカット「ルシアの猫」(スウェーデン)
 スウェーデンは、1年で1番暗い時期の12月13日に光の聖人「ルシア」を祝うお祭りがあり、その日に配られる特別なサフランパンです。スパイスであるサフランには『黄金』という意味があり、黄金色のサフランパンは不思議な力を持つと信じられ願いをこめ作られるクリスマスシーズンにはなくてはならないパンです。

12月18日(金)



 韓国の人々にとっては、キムチは『オモニ(お母さん)の愛情たっぷり入った家庭の味』と言われています。特に、韓国の冬の寒さはとても厳しく、野菜が入手困難になります。そこで「キムジャン」といって、越冬前の11月~12月にかけて各家庭で1冬分のキムチを漬けるます。この時期に漬けるキムチは『キムジャンキムチ』と呼ばれ、旬の野菜の「大根キムチ」と「白菜キムチ」が主に漬けられるそうです。



☆パネトーネ(イタリア)
パネトーネ」は大きなパンという意味があり、ドライフルーツが入ったイタリアの伝統的なパンの1つです。クリスマスの4週間前に焼いて、友人や親族に配る習慣のあるそうです。