平成30年度活動状況

女子テニス部 県総体団体戦第3位

 平成30年4月29日・5月1日に平成30年度高校総体兼関東高校テニス大会栃木県予選女子団体戦(ダブルス1本、シングルス2本)が行われました。
 烏山高校女子テニス部は、個人戦の結果により第5シードとして大会に臨みました。
 4月29日の試合では、第4シードの小山高校に接戦の末勝利し、準決勝に進出しました。さすがに第1シードの作新学院高校との試合は敗戦となってしまいましたが、4位決定戦において第2シードの宇都宮中央女子高校に勝利し、5月1日に第3シードの佐野高校と2位決定戦を行うこととなりました。
 関東大会には栃木県から2校出場できるため、5月1日の佐野高校との試合が関東大会出場をかけた試合となりました。佐野高校のダブルスの選手は、中学時代からクラブで活躍した選手が出場しており接戦となりました。薄井茉優・村上歩希ペアが丁寧なプレーをこころがけ、タイブレークを制し1勝をあげました。佐野高校のシングルス1は、昨年の個人戦でインターハイに出場した経験のある畠山選手で、本校シングルス1の渡邉祐里も健闘しましたが敗戦となりました。佐野高校のシングル2は、昨年のインターハイ県予選でベスト4の白石選手で、本校シングルス2の薄井茉依にとっては格上の選手でした。しかし、薄井茉依の気迫あふれるプレーで一時は5-3とリードする場面も見られました。しかし、勝負際で白石選手が集中力を発揮し、結果タイブレークの末、敗戦となってしまいました。この結果、残念ながら関東大会出場を逃してしまいましたが、格上の選手に対して堂々としたプレーを見せてくれた本校の選手を誇りに思いました。