日誌

児童生徒の命を守るために

 6月13日(火)に、職員研修として不審者対応避難訓練を行いました。講師に栃木県警職員、那須烏山警察署員の方々にお越しいただき、不審者対応や正しいさすまたの使い方を学びました。私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るため、どのような行動をとるべきなのか、役割、連携を確認し、シミュレーションを行いました。

 シミュレーションでは、不審者役の教員、緊急出動班の教員による緊張感をもった訓練となり、教職員間の連携を図ることができました。実際にやってみて課題点・改善点も見つかり、講師の方からも御助言をいただいたので、大変有意義な研修になりました。

〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
④報告、連絡、相談を怠らない。

 学校行事等において人の出入りが多くなってきている隙を狙い、不審者が学校に入ってくる可能性があるかもしれません。児童生徒が安全に学校生活を送れるように、教職員全員が改めて気を引き締め直す研修になりました。

 なお、27日(火)には、児童生徒対象の不審者対応避難訓練を実施する予定です。